この前、2回目の収穫をしていた山ぶどう。
あれから、しばらく置いたのち、ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちと、若干しなびたぶどうの粒を取り外していくと、
1回目と似たような量の収穫だったはずが、
しぼってみると、はやり長い間置きすぎたせいか、大した量にはならなかったようで、まるごとジュースに。
加熱して搾っただけのジュースは、そのまま冷凍庫に。
加熱せず搾った方は、入れ物もないので、とりあえずコレに入れて熟成。
1回目と2回目の山ぶどうを味見をしてみる限りは、1回目の方が口に入った時の酸味が強いけれど、後からくる味が2回目の方がマイルドで上品。あと、2回目は甘みのようなものが濃厚。
ということで、この2回のいいとこどりの山ぶどうがあったらベストという感じの仕上がりでした。
1回目の収穫をもう1週間から10日ほど遅らせたらよかったのかしら?
ちなみに、加熱して搾った分の残ったカスもこれくらい。
これを組長は、もう1度搾ってみたいのだけれど、そんな余裕はないっぽい。
さて、カビがはえるのが早いか、搾るのが早いか……
そういえば、前につくった柚子胡椒は、こういう状態になり、
市販のものより多いめに使えば、それっぽい風合いに。
しかし、意外に使うタイミングはないもので、これも傷みと消費のバランスが難しい。
あれ?保存食のつもりだったけれど、保存食になってない……?