昨シーズンの暴風雪を思い出すような強力な低気圧が去って、残されたのは、吹きだまりを思い出すような、落ち葉の固まり。
一週間前の前回の低気圧の時は、それほど集まらなかった落ち葉たちは、どうも風向きのせいだったのかたくさんたまった。
こんなのが、ところどころに出来るのだから、この冬も暴風雪があったら吹き溜まるのだろうな。
前回の反省から、いろいろなところに少しは対策をしたのだけれど、新花畑の方は暴風にずっと曝されていたせいか、花が倒れたり、花びらが飛んだり、飛んできた落ち葉が積もったりと、結構荒れてしまった。
組長畑は、前回のように植物が倒れるのを支えるための工夫を少し加えたのだけれど、ちょっと足りなかった模様。
実が茎ごと吹き飛ばされたりはしたけれど、かなり残ったし、倒れることを防ぐことはできたので、よかった。
また冷え込むみたいなので、低温障害でぼろぼろになってしまってるバジルに一応カバーを。
山ぶどうは風で落ちたり飛ばされたりするのではないかということで、少しはやいような気がするが、ある程度、収穫しておこうと思いやってみたら、こんなにも収穫。
内側の風の影響を受けにくそうなところは、がんばってもらうとして、外周や高いところの収穫が主だったのだけれど、こんなに採れて、まだ十分に残っている感じなので、どうやら今年はスゴイ豊作みたい。
昨日、暴風で出られなかった時は、これをぷちぷち実を取り外したり、
温度も低いようだったので、ひさしぶりにピザなんぞ焼いてみたり。
ここのところ過発酵気味になっていたので、思い切って発酵時間を1/3にしてみようと作ってみたら、そもそも水分量を誤ったみたいで、捏ねるので失敗したのか発酵で失敗したのかわからない生地ができあがり、
ちょっと微妙なピザが。
まだまだですな……
あとは、せっかく薪ストーブをしっかりつけたのだから、この日は暴風の音を聞きながら、久しぶりに焼肉でも。
しかし、たまたまなのだろうけれど、前回の低気圧の後、1週間後にまた低気圧で大変なことになるというのは、昨シーズンの冬を思い出すようで、ちょっと心配。
あの冬がパターン化するようだったら、いろいろと対策を考えないといけないよなあ。
どうか、そんなことはありませんように。