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たべもの

根室のカフェ、VOSTOK labo

やってきました日出ずる町、根室。

朝日に一番近い街とNEMUROと書かれていますが、たしかにたしかに。

この駅の前にある根室市観光インフォメーションセンターに新しいカフェができたというので、のぞきに来てみたのだけど……

カフェの気配がないんです。

が、にぎやかな声がしているので、駅の方にある入り口ではないバス停側の方にまわってみると、ありましたありました、VOSTOK labo。

釧路の LOPPIS根室の LAMHAUS というイベントでも出店していた VOSTOK がいよいよお店を構えることになり先日オープン。

店内はシンプルだけれどアクセントの効いた雰囲気。

焼き菓子系と飲み物だけかもと思っていたら、2種類のキッシュプレートなるものがあったので、シーズンキッシュプレート(1400円)の方をオーダー。

+250円で珈琲か紅茶がつけられるというので、珈琲も。

スコーンプレート(600円)。

紅茶(450円)はポットで。

キッシュもスコーンもほどよい感じで温められたものが出てきます。

キッシュの方は地元の山菜や海老がベース。ほかのものも周辺の食材を意識されているみたい。そのスタンスはスコーンも同様で、プレートは種類が違うスコーンにクリーム、それに一緒についてくるジャムを3種類から選ぶシステムなのだけれど、ジャムも道東の食材や牧場の素材を使ったりしているみたい。聞きはしなかったけれど、小麦粉も道産なんだろうなあ。

この日は、ランチの時間にはちょっと遅すぎる時間に来たので、品揃えはどうだったかわからないけれど、こんな感じでクッキーやクッキーなどがテイクアウトできるみたい。

ちなみに店は片側が全面ガラス張りなので外が見えるのだけれど、駅前なので、根室の自然を眺めながらというわけにはいかない。だけど、駅と列車、バスを眺めながらのカフェというのは、ちょっとした観光旅行気分にさせてくれた。

 

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