標茶の産業まつりに行ったあと、まだまだ1日の時間はあるので、そのまま阿寒町の丹頂の里まつりというのに向かってみた。
ナビだと四十数キロに見えたので、まあそれほどの距離でもないかなと思ったら、20分程度走って残りの距離を見たら減ってないでやんの。
見間違えたんだろうなと思いながら、走り続けてやっと到着、赤いベレー。
入ってすぐに、試飲いかがですかと、根釧牛乳の試飲をさせてくれるコーナーがあったので、つい1杯もらってしまったら、思いの外、量があってビックリ。
140ccくらいあったんじゃないのかなー。
標茶で食べたばかりなのに、こんなに飲んでしまったらおなかいっぱいになってしまうじゃないかっ。
とか、言いながらも探したのは阿寒四大肉どんぶりフェアとかいうブース。
阿寒牛すきやき丼、阿寒豚かば丼、阿寒鹿竜田丼、阿寒馬みそ焼丼という、「牛」「豚」「鹿」「馬」の丼が食べられるということらしい。
ただ、いざ店の前に来たら、何を食べたらいいのか悩んでしまう。
全部というわけにはいかないし、とは言っても、このまつりは「秋の四大肉どんぶりフェア」と銘打ってるしと思っていたら、あるじゃないですが、左端に「阿寒四大肉丼」という全てを解決できそうな丼の名前が。
で、お店の人に聞いて見たら、4種類の肉が一度に食べられるというもので、それぞれの丼も上にのっている肉が違うだけで、あとは一緒とかいう話らしいので、こちらを注文。
こちらが阿寒四大肉丼。
ただ、飲み物を買い忘れたので、このラーメンのスープをいただきながら完食。
他にも、フリーマーケットや野菜販売、陶芸市や屋台とかもあったし、
ステージイベントもやってたり。
あとは、会場の近くには道の駅阿寒丹頂の里もあって、そこでも特別価格で野菜が売られていたりしてましたよ。
特に、きゃべつ80円はこの週末にみた最安値で、びっくり。
道の駅にはソフトクリームの販売もあったので、やっぱデザートに行くでしょとゲット。
量が少なめと注意書きがあったクリスピーメープルコーンを選択したのだけれど、やっぱり本当におなかいっぱいに。
思いがけず遠くまで来てしまったことだし、はやめに退却するのであった。
この後、同じ道を辿るのもなんだなということで、阿寒湖畔の方を経由していったわけなのですが、その辺の話はまた書くかも知れないし、書かないかもしれない。