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たぶん日本で一番早い新そば祭り?

去年も行った新そば祭り。今年は一週間遅い開催となりまして、29日と30日となったわけですが、行ってきましたよ。今年も。

12時スタートという話でしたが、駐車場がいっぱいなのか会場の方へ向かう車と、会場から出てくる車で、会場付近の道路がプチ混雑状態。

しかし、我が組は今年蕎麦を狙ってないので、焦っていたりする車や走ったりする人達を見ながら、ゆっくり到着(といっても12時前ですが……)
今回の目的はこの牛肉。

日置市の黒毛和牛。
焼肉ができる程度に購入してみた。

順番が逆になったけれど、試食タイムもあって、買った後に試食したけれど、おいしかった。

蕎麦ははずしたものの、食べ物は食べるということで、今年初出店らしい天ぷらコーナーでかきあげセットを。

野菜の天ぷらや、かきあげは、地場産の野菜を使ったものらしい。
さつまあげは日置市直送のもの。
これもなかなかイケル。なにより蕎麦と一緒に買っている人がいて、それがよさげ。

ほかにも、

粗挽きポークマン串という一見謎の食べ物だけれど、食べてみたら見た目通りの開放型フレンチドック粗挽きウインナー版みたいなやつとかをいただいたり。

食べ物以外にも色々あって、北海道米のコーナーでは、道産米のふっくりんことゆめぴりかを試食して当てるクイズもあったりしましたが、

「ゆめぴりか食べてますー」とか言ってしまった我が組はどきどきしながら挑んでみると、見事、正解!
ふっくりんこは、普段買ったことなかったけど、そこは消去法で。

アンケートに答えたら、ラップとクリアファイルとティッシュがもらえますよ。

いつも、寂しそうに牛乳を滴らせている牛さんは、メイン会場から少し離れたところに。と、この画像を見て似顔絵屋さんコーナーで似顔絵を描いてもらおうと思っていたのをすっかり忘れていたことを思い出した。残念。

せっかく来たのだから、ついでにACOOPの店内に入ってみたら、箱に入って売られているのは初めてみた御隠居メロンが積み上げられていた。
やなぎやファームのメロンも売られていて、摩周メロンとともに、地場産3大メロン(勝手に命名)が揃って売られているのを目撃したのは初めてでした。
やなぎやファームのメロンをこの前買って、まだ1玉残っているので、ここは我慢。また、入荷してるといいなあ。

会場では200円で、食べ頃の摩周メロンを青肉と赤肉のセットで食べられるというのもありましたが、これはオトクだし、おいしかった。

ちなみに、この建物の3階では、いつものように蕎麦がもくもくと打たれていて、それを見学できちゃったりするわけですが、これだけ蕎麦打ちの人が並んでいるのもなかなか見られないとおもうので、このイベントの隠れた名所のような気がします。

蕎麦打ちといえば、今回、蕎麦は打ってないみたいですが高橋名人(16連射じゃない)も来ていたみたいでした。

このイベントは「第9回JA摩周湖農業祭」という名称で、たぶん日本で一番早い新そば祭りというふれ込みなのですが、さらっと調べて見ると、今年は新得町の新そば祭りと同じ日で、さらに新得町は9時スタートだから、一番はやくなかったみたいな感じ。去年は新得町より1週間早かったみたいなのだけれど、1週間遅くなったのが仇になったかしらん?

ところで、このおでんを食べていたら、アンケートに答えてくれたら天ぷら(か、摩周の伏流水)の引換券をプレゼントしますよという人が声をかけて来てくれた。
それはラッキーとアンケートに答えて、天ぷらを引き替えに行こうと思ったら、蕎麦の列が凄く少なくなっていたので、結局、蕎麦を購入して、天ぷらを載せて天ぷら蕎麦を完成させました。

いやー、アンケートはなくとも好きな天ぷらと蕎麦を合体させられるのは、ナイスですわ〜。

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