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たべもの

大楽毛の自家焙煎店、馬市珈琲店

釧路空港に用事があって、ちょっと立ち寄り。そのあと、空港を出て北大通りを目指した……わけではないけれど、釧路駅方向に向かっていたら大楽毛の駅前に珈琲屋らしきところを発見。

せっかくなので、ちょっと珈琲をいただいていくかと立ち寄ってみることに。

もともとは商店だったみたいなのだけれど、そこからどのように手が入っているか、ちょっと想像つかない内装やインテリアで、まったくもって不思議な空間。

棚には販売用の自家焙煎の豆が並んでいるように見え、

どうやら7〜8種類くらいの豆を焙煎している様子。

たべものもスイーツもいろいろあるようだし、珈琲のテイクアウトもでき、テイクアウトのたべものもあるけれど、ここは初志貫徹で珈琲を。

メニューではガテマラと本日の珈琲があるようだったけれど、この時は本日の珈琲の大楽毛ブレンドのみということで、それをオーダー(360円)。

ドリップは家庭用のドリップマシン。

聞いて見ると馬市というのは、大楽毛が昔、馬市で日本一と言われてた時代があったことに由来しているらしい。

なるほど。だから馬に関係するものがいろいろあるのねと。

焙煎どこでされているのか尋ねてみたら店内に設置したかったが事情があって別のところでされているとの話。

焙煎豆はいつも店頭に全てが揃っているわけではないので、必要であればあらかじめオーダーしておけば欲しい豆を用意しておいてくれる。豆は200グラムからとはあるけど、頼めば100グラムでも販売してくれるみたい。

そういえば釧路空港だけれど、2階にできてたラオックスは、あっというまになくなっているのはともかく、今度は佐藤紙店がなくなっちゃった。

SOMESの革製品やステーショナリー、ほかにもいろいろ売っていたので空港に来ると立ち寄ったり遠めで見たりしてた。

ちなみにお店は9月25日に閉店になった模様。
北大通りの方に本店(?)があるのだけれど、こんど行ってみようかな。

あと釧路空港の駐車場のゲートシステムが変わったおかげか、サービス券の発券がすごくはやくなってた。

いつのまにか手続きなしでも30分は無料になってたし(無料は2016年2月からみたい)。
以前はサービス券の発券が結構手間で条件つきの上、発券に時間がかかるから、その間に時間超過になったりすることもあり使ってなかったのだけれど、それが以前からするとあっという間。

いやあ、手軽になってよかったわ〜。

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