いろいろ立ち寄ったので中標津に入るのが遅くなってしまったけれど、春 kissa room で野菜は買って帰ろうと立ち寄ってみた。
同じ建物の2階にある東一条ギャラリーでは8月、版画家の細見浩の木版画展が開催中なのですが、なんと、まだ入れる時間。
ということで、たたたたと階段を駆け上がり見てきたわけです。
牧舎と同じ敷地ににある荒川版画美術館所蔵作品からということで、この時にも見た作品ではあるのだろうけれど、空間が変われば印象も変わる。
作品自体が1970年代〜90年代頃の作品ということで、
当時の道東の風景が版画で表現されている。
独特の切り取り方とデフォルメが心地よく、みつけるとしばらくは眺めているのだけれど、今回は……
なんと一部をのぞき販売しているので、ちょっと見方も変わってきます!
8月1日から催されていたらしいので、売約済みの作品も多々あったのは残念ではありますが、細見氏の作品がこれだけの数、販売されているというのは最近はあまりないのではないだろうか。
うーむ。悩ましい……!