ひさひぶりの根室なのだけれど、ランチの場所は決めずに来ていた我が組。根室の祭りを見て、さてどうするかというところで、さらっと決まった日本最東イタリアン、Boschetto(ボスケット)。
お昼としては遅いタイミングになってしまったのだけれど、駐車場には車がたくさん駐まっているし、まだまだお客さんも来るところ、我が組はうまく滑りこんで着席。
オーダーはというと、本日のランチコース……
もピザ、パスタ、それにデザートまでついて魅力的だったのだけれど、
黒板メニューにあった丸勢さんのウニ・クリームソース(2000円)が気になる。あとは、ピッツアのカニのトマトクリームソース(1700円)も。
気になる気持ちを抑えつつ、お店の方にメニューについて色々聞いてみると、ウニのおすすめ度にハンパないオーラを感じ、これはやっぱ行っておこうと、
ボスケットサラダ(950円)と一緒に頼んだのは、
カニのトマトクリームソースのピッツアと
丸勢さんのウニ・クリームソースパスタ!
サラダは、かなりの種類の野菜が使われているのはもちろんわかるけれど、なにげに北海シマエビまで入っているのにはびっくり。
カニのトマトクリームソースはたっぷりのチーズ、ソース、そしてカニ。特にカニの味はしっかりしていて、それがトマトクリームソースとよく合うもんだから、結構大きなピザなのだけれど食がすすむすすむ。
そしてこのウニ・クリームソースが、かなりのルックス。蟹のトマトクリームスパゲッティーもかなりのインパクトだったけれど、これもすごい。
見ただけでわかるくらい、いかにも良さそうなウニがこれでもかとパスタにのっているだけじゃなく、かなりの量のクリームソースもウニ風味。ウニ単体でたべるもよし、パスタだけ食べるも良し、ウニとパスタを好きな分量まぜて食べるも良しと、あえてランチをはずしてみてよかったと思える一品でした。
食事はもちろん窓越しの景色を楽しみながら、おなかいっぱいの我が組。
残念なのは、これだけでかなりのボリュームになるため、デザートと飲み物まで行かなかったところ。
次回は、朝食を少なめに……しても入るのかな〜?!
なんてことを考えながら食後は庭に出てそこからの景色も楽しみ、本来の目的地に向かうのであった。