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たべもの

帯広の GALLERY+SAKAN MINT CAFE

組員の診療待ちの間にランチをたべられそうになったので、よくいくお店にしようかなと思ったのだけれど、近くに新しいお店がないかなと念のため調べてみると、珈琲を自家焙煎しているお店ができているではないですか。

ということで来てみた。が、しかし、地図を見間違えて裏側に到着。
でもその裏側に駐車場があるなんてラッキーと思いつつ、この雰囲気が釧路のえいが館みたいとか考えながら、この目の前の隙間ではなく左側から前に回ってみると、

店の前にもありました!

帯広の大通り沿いにあるGALLERY+SAKAN MINT CAFE(ミントカフェ)

もともとは喫茶大通茶館というお店と、その裏のスペースをリノベーションしたとのことで、造作や昔の一部の機材は残しながらも壁紙を綺麗にしたり、家具を新調しながらも

昔からのカウンターや隠れていたカップボードを活かしたりなどしたらしい。

奥には、GALLERIA(ガレリア)オリザというギャラリーが。

席についてオーダーすると、よかったらギャラリーをみていってくださいと誘われ、覗いてみると、この日は第15回伽井丹彌創作人形教室展というのが行われていて、落ち着いた空間にいろいろな作品とともに、かなり大きな球体関節人形が展示されていた(販売されているもので一体70万円!)。

ほかにもいろいろ行われているみたい。

オーダーしたのは豆がいろいろ入った薬膳カレー(サラダ付き)780円

と、見た目のおもしろさもさることながら、しっかりカニの風味があり、まわりに添えられた卵とたべるとさらに海の感じが増すトマトとカニクリームソースのオムライス(サラダ付)980円

ちなみにサラダはこんな感じ。

自家焙煎の珈琲は2種類のブレンドと、ストレート1種類、それに日によって違うランチ用の本日のブレンドがあるようなのだけれど、今回は本日のブレンドと、

お店がベケットと呼んでいるケニアのストレートを。

珈琲はカフェプロを2台体制で焙煎しているとのことで、カフェプロはどんな感じに煎り上がるのかに興味があった組長は、そのあと焙煎豆もお持ち帰り。

店のスタイルも料理も珈琲や飲み物もその他いろいろなところに、ちょっとしたオリジナリティのスパイスを感じる不思議なお店でした。

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