中標津の養老牛にある山本牧場で開催される牧場フェス、HARVEST STOCK(ハーベストストック)に行ってきた!
駐車場は、会場から少し離れた草地。そこからゲートに向かう途中、リハーサル中のアーティストのサウンドが聞こえてくるのだけれど、これがイイ感じで期待感をアップさせてくれる〜!
そんな音楽ステージはもちろん楽しみなのですが、販売スペースもあり、それも楽しみでいろいろ飲んだり食べたりもしたのですが、まあそれはまたいずれということで。
ステージの方はと言いますと、まずは さくらこ の登場。
いまや道東だけでなく、東京や海外にも活動の幅を広げている彼女。ウィンターフェスタやSUMMER JACKでも聴く機会はあったけれど、やはり安定したパワフルな歌声。
そのあとは、チョイスちゃん。
バイオリン、ギター、クラリネットの3人が、牧場ライブらしい自由なパフォーマンスで、明るく楽しい独特の世界を展開してくれ、
太鼓、笛、ハーモニカのメンバーが含まれるこちらも異色な編成のひのき屋が、会場を巻き込みながらのライブを展開。
スロウ村でもライブパフォーマンスを見ることがあったけれど、こう広いと盛り上がり方がまた違った感じがした。
そして、結成43年目の超ベテラン!センチメンタルシティロマンスの登場。
進行の方が、主催者の山本さんが彼らを呼ぶためにこのイベントを企画したと言っても過言ではないというアナウンスをするので「そんなこと言っていいの?!」と思ったら、
どうやら本当にそんな感じで、本人かぶりつき。
バンドも「ヤマチャンのために」的なコメントをするし、センチメンタルシティロマンス自体が北海道ツアー中ではあるのだけれど、フルメンバーが揃うのは、このイベントだけという別格扱い。
しかし、オーナーもそれぐらい情熱をかけるのがわかるくらいのカッコイイサウンドとライブパフォーマンス。
音楽に詳しくはないけれど、バンドの活動以外にも有名アーティストのツアーサポートやスタジオミュージシャンとしても活躍しているというだけのことは確かにあると感じた。
これを入場料1000円で聴けるというのは、ちょっとオトクすぎない?!
5番目は、田村まさかというので、田村正和のものまねをする芸人の方かと思ったらメインがオカリナ演奏というパフォーマンス。最後は、葉加瀬太郎になって情熱大陸という締めくくり。
かと思ったら、清田なおえという方の情熱的なファイヤーダンス!というエンディングでした。
あっ。そうそう。最後に主催者である山本牧場のオーナーが一曲……ではなく、またこのイベントをやりたいというウレシイ言葉が!
期待してますっ!