スロウ村は十勝まきばの家の広い敷地にお店が点在しているので、まわるのには結構な時間がかかるわけですが、このゆったりした空間で店をまわるのは新鮮。
北海道各地から集まったいろいろなジャンルのお店たちが、
芝生の上のテントだったり、コテージや施設をつなぐ通路だったり、そのコテージ内だったりするところで、営業しているわけですが、
テントを使わず、持ち込んだ資材で独自に建てているところもいくつかあったり。
ふらのクリエーターズマーケットにも出店されていた、このじゅんぼく屋というお店は、どうも店舗が折りたためるような作りになっているみたい(ちなみに、ここのお店は兵庫県からの出店なのですが、もともとは道内にお店があったようです)。
お店だけでなく、ライブも行われていたり、
スロウのキャラクター(?)、こぞうの前に賽銭箱があったり、
このしあわせ菩薩という看板の右側に写っている箱はスタンプラリーだったり。
スタンプラリーは会場内の6カ所にはスタンプ台が設置されていて、それを集めると抽選で何かがもらえるというものなのだけれど、これに子供達が一生懸命。
我が組も参加してみたけれど、なかなか見つけることができず、一番の情報源は、そのがんばっている子供の達から情報を聞くことでした。
ちなみに、こうやって揃えて抽選しにいった我が組の報酬はというと、この右下に写っているチョコレート……
いや、もうひとつもらってました。会場中歩いたので健康という財産をいただきました!(負け惜しみ)
実際、これを集めるために、雨が降ったりするだけでなく風も冷たかった中、結構ウロウロしていたのですが、このウッドキャンドルの体験コーナーは暖かくて助かった。
この周辺では薪割り体験とか箱作りみたいなDIYのイベントもいろいろあったようなのですが、天候のせいで、行った時にはいろいろ中断されていたみたいですが、マシュマロをウッドキャンドルであたためて食べるというのは行われていて、
もちろんいただいちゃいましたよ。
そうやってまわってみると、フードは調理されたものだけではなく、野菜や果物や玉子、昆布や煮干など食材などの店もあるし、
モノのほうも、小物はもちろん、画材や楽器、スピーカーに鍋に衣類、器などなど、いろいろなものがあって、物欲を抑えつつ挑んだのですが、なんだかんだで色々と買ってしまっていたようです。
完成品だけでなく、その場で依頼を受けて作ってくれるような趣向のお店もあって、帽子のお店の1つ、ニセコ町の The Mad Hatter niseko は、オーダーメイドの帽子というのをやっていて、好きなデザインの帽子を選んでサイズをあわせてくれるだけでなく、その場で何十種類という生地から好きなものを選んで、それらの生地の使い方も聞いてくれたりしてた。
とか何とか、ほかにもいろいろあるのですが、それについてはまたいずれ…とはせず、これくらいでカッツアイ。
雨が降ったり止んだりと、あいにくの天気でしたが、みなさん思い思いの楽しみ方をしていたようでしたし、あとから写真の日時を見てみるとオープニングからいた我が組も気付けば4時間くらい楽しんでたようでした。
いや〜、びっくりぽんや。