台風の影響で弟子屈にある川湯神社の御神木が倒れたということを聞いたので、ちょっとびっくりして神社に来てみた。
マジでないッス。
昨年の同じような時期では、この土俵と鳥居の間にあったのに。
(↑2015年のもの)
樹齢300年以上というものが、そこからなくなるというのは衝撃。
6年前くらいに幹の一部が折れたということがあったようだけど、そのダメージがあったのか北海道の平均樹齢は超えていたし寿命もあったのか。
しかし、どういう倒れ方をしたのかわからないけれど壊れたようになった感じで柵はなくなっているし看板も外されてた。
御神木本体は、敷地の隅に切った状態で置かれていたけれど、素人眼には内部が空洞っぽく、菌類の固まりもあるように見え、なんとか懸命に生きてたんだなあと思わせる感じがした。
まるで何もなかったかのような風景で、以前を知らない人はわからない感じだけれど、知っているとやっぱり寂しいもんなんですな。