今年も屈斜路湖半砂湯の野外ステージで音楽イベントが開催されるというので、ちょっとのぞきに行ってみた。
とは言っても、野外ステージの他はいつもの砂湯なので、弟子屈の川湯温泉駅前にある PANAPANA(パナパナ) でパン。
そしてスイーツドゥバラックカフェでデザートを買って、現地でまったりとしながらイベントに参加しようと思ったら、駐車場が臨時の駐車場も含めてほぼ満車で、駐車場の通路にまで車が止められている状況。
さすがハイシーズンの砂湯。キャンプ場は隙間なくテントが張られているし、湖畔も人がいっぱい。
これは駐車に時間がかかるかなと思ったら、タイミング良く空いてラッキー。
我が組が駐車したせいで入り損ねたおこちゃまに「あー!」とか大声あげられましたが、先に入ったのだから仕方ありません。この世界はキビシイのです。
到着したのはお昼ごろだったのですが、車を降りると心地よいJAZZのサウンドが流れてきているではないですか。
この時は、斎藤里菜Duo with 澤口隼の演奏。
その後、沖縄を連想させるサウンドのti-da BAND。
まったり聞いていると、イベント主催側からのオシャレなたべものがプレゼント。ラッキー。
明るく賑やかなライブの後は、
本間洋祐 Quartet。
ベース・本間洋佑、ピアノ・酒井由紀子、ドラム・黒田佳広の演奏の後、ボーカル・高橋智美を交えたセッションという流れだったのですが、他のバンドもよかったのですが、これが演奏も曲の選択もよく一番楽しめた。
その後、森実三保子+親崎亮と続いたところで、次の目的地があったのでタイムアップ。
しかし、毎年ですがこの時期の砂湯はスゴイ。
車はかなりの台数が止まっているし、テントは満員電車かと思うくらい密集して張られているし。
普段の静けさを考えると、我が組にはこれも観光の一つみたいになっていたりするとかしないとか。