この前、弟子屈の川湯温泉にある旧ちゅっぷ前を通ったらのぼりがたくさん立っていたので、オープンしたのだなとは思っていたけれど、ちょっとためらいがちになってしまっていたお店、里の味いまがわに行ってきた。
何度か入って見ようと駐車場に車を止めたにも関わらず、まだ改装中かなにかで入ることができなかったからだけど、今度は営業中とのぼりも立っているし大丈夫!
ただ、大きな看板にうどんとか烏龍麺とか書いていたからうどん屋さんだと思っていたたのだけれど、丼、カレーとか書いているし、ちょっとイメージと違ったみたい。
入って見たら、ちゅっぷの面影はありながらも、並んでいるメニューが、うどん、そば、丼ものにカレーにと食堂という感じのメニュー。
お水とパックのお茶、それにインスタントコーヒーがセルフで飲み放題というドリンクバーってこういうことだよなと思いながらも、やり方が新鮮。
水槽には川魚が泳いでいるし、BGMは昭和歌謡でも50〜60年代という感じで、得体の知れない独自色を感じる。
で、我が組が選んだ料理はというと。
親子うどん(750円)と
お吸い物つきの親子丼(800円)。
うどんの方は、たまごと鶏肉、ネギやミツバなどが入った細めのうどん。出汁が普通のうどん出汁のように見えて、飲んでみるとそうではない感じで、これだとそばはどうなってるのだろうかとちょっと気になってしまう味。
親子丼の方は、このあたりの親子丼テイストという感じなのだけれど、周辺のお店には全部と言っていいほど入っていた椎茸や蒲鉾、なるとのようなものが入っていなくてオドロキ。
大将は、もともとホテルの料理場に勤めていて引退したのだけれど、身体がなまってきたところに居抜きのような話があり、はじめてみたとのこと。
そういわれると、のぼりで推しているカレーとか他のメニューも気になるなあ。