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たべもの

潜入感と先入観

根室市中心部に向かう途中、道の駅から温根沼大橋を越えたところにある直売店の前が賑やか。

よく見てみると、のぼりがいろいろ立っていてお祭りの雰囲気がするので、おもわずハンドル切ってイベント会場に潜入すると、大漁旗がお出迎え。

あ、それと都はるみの「好きになった人」。歌っていたのは五十嵐由佳という歌手の方。プロだから当たり前のレベルかもしれないけれど、歌がうまく、その場にいたたくさんのひとが聴き入ってた。
司会の恐らく漁協の人の盛り上げ方もげh…じゃなく、個性的でびっくり。

お客さんもちょうどいいくらいに、たくさん。

どうやら根室港湾中部漁業協同組合が主催する春の感謝祭というイベントっぽいけれど、正式名称不明のまま、屋台に。

ちょっとおなかいっぱい気味だったので、気になるものはあるけど、まあいいかと奥に進むと、ありましたありました海産物の販売が。

時間が遅かったので、いろいろ売り切れているかなと思ったら、大きなあさり、ほたて、ほっきに、きれいなウニがまだかなりの量残っているではありませんか。

どうやら、買ったものは漁協の女性部の方っぽい方々が下処理してくれるというサービス付。

値段もリーズナブルだし(たぶん!)、おもわずいろいろお買い上げ。
持ち帰ってすぐに食べてみたけれど、普段食べているものとはひと味違った、これが新鮮な魚貝の味かと思うようなものばかりでよかった。

帰りがけ、屋台でどうも気になったものがあり、ついつい買ってしまったのが、

たこ焼きならぬ、ほっき焼き。

たこの代わりにほっきがちょっと入っているものだろうなとか思いながらも注文してみると、目の前で焼いてはいるものの後ろの温蔵ケースからでてきたりとかしたので、いろいろあきらめつつも、受け取った容器を開いてみると、

ちょっとやわらかめのたこ焼きっぽい食べ物が。
しかし、これが食べてみると、ほっきが贅沢に入れられてて、ほっきの味と潮の風味がしっかりでてイイ感じで、みごとに期待を裏切られた我が組。
先入観はいけません。

気になるといえば、もう1つ。

「はなさきがにまき」ってどんなだったんだろう?!

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