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上士幌バルーンミーティング

6日、上士幌町の航空公園で第34回上士幌ウインターバルーンミーティングが開幕し、色とりどりの熱気球が、十勝晴れの空を舞った。
……という光景を見に行きたいと、その前日の夜に思い立ち向かった我が組。

競技・フライト時間は7時30分から15時までということだし、搭乗体験も8時から15時までということだから、開幕は無理にしても気球は拝めるだろうし乗れるだろうと10時到着を目標に向かったわけです。

ちょっと心配だった阿寒横断道路も路面状態は比較的よく、天気もいいし、これはいいんじゃない?と期待に胸をときめかせー

この気球の看板で、さらに期待が湧き上がりー

この気球柄の柵に期待に胸が膨らみー

イベント会場で気球を見て、興奮のあまり飛び上がるみたいなことになるのかと思いきや……

なんだか、様子がおかしい。

考えてみたら、わりに遠くから気球が見えるような気がしていたのだけれど、気球っぽいものが膨らんで飛んでいたり立ち上がっていたりする姿はなく、これからはじまるのか、すっかり終わっているのかという様子。
嫌な予感がしながらも会場に近づいて見ると、なんだか露店のようなものには行列ができている。

鍋っぽいものもあるし、もしかして7時から100食限定で無料提供されるという「白いおしるこ」が残っているのかなと思って、ならんでみるといつまでたっても列が進まない。

話を聞いて見ると、なんだか注文することができず料理も出てこないので列がまったく進まないから列ができているだけとのこと。
たしかに見ているとそんな感じ……

気を取り直して熱気球体験搭乗の受付で聞いて見ると、どうやら競技で気球は飛び立ったあとで戻って来ないとのこと。
体験搭乗はというと、風が少し強いとできない代物らしく、道端にある旗がはためいているようなら、無理ということらしい。

乗るの怖いよね。でも、日本気球連盟にも掲載されているイベントだから、しっかりしているだろうかねとかで乗るのか乗らないのか考えていたのだけれど、そもそも余計な心配だったのさ。はっはっはー。

ということで、しぼんだ気球とか、球皮がない気球はだたのカゴだとかぶつぶつ言いながらバスケットを観光して、退却したのでした。

ただ、そのまま退却するのもなんなので、おびひろ氷まつりもちょっとだけ覗いたのですが、その他いろいろはまたいずれ。

ちなみに、バルーンミーティングは7日まで。おびひろ氷まつりも7日までみたいです。

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