何度も津別には来ているのに、一度も入ったことがなかった津別町相生のシゲチャンランド。
計画立てて行こうと思っていたら、まったく行けなかったのに、思いつきで行ったらあっさり向かえてしまった。
もう駐車場からして、独特の空間。
流木の恐竜かとおもうような(流木ではないだろうけれど)木をたくさん使った大きな作品が、なにげなく駐車場に佇んでいたり。
ふと、ここを超えると異世界ではないかという感じがするなあと思って入り口のチケット売り場(?)を見てみたら……
秋のテントウ虫祭り!とか、ちょっと楽しい予感をしながら入園(?)
敷地内にはもともと牧場のような建物を改装して造られた、体の部位の名前がつけられた展示施設が点在している。
アートには詳しくないので、よくわからないけれど、それぞれ建物に違ったテーマが用意されていて、一本スジの通ったテーマとか世界観のようなものを感じさせながらも、表現が大きく違う作品達を見ることができるので、入るたびに、ここはどんなトコロかなという期待感のようなものが湧いてくる気がした。
新設された建物もあり、それらは、より独特な雰囲気がある。
それぞれ近づいて見るとおもしろい仕掛けや
表現があったりして、
そういう園内の作品達をいろいろ撮ったのですが、なんとなく載せるのは違うような気がすると思い、ここではカッツアイ。
敷地内には物欲空間もあって、シゲチャンランドグッズや作品を売っているところもあるのですが、ここで物欲を抑えるのは辛かった。
それでもなんとか抑えながらも少しグッズを購入したりして……帰りに気がついたのですが、このお店に行くにはシゲチャンランドの入場料を払って入るしかなく、しかも今シーズンは10月末まで。また5月ごろの来シーズンのオープンするであろう日まで来られないということで、ちょっと抑えすぎたことを後悔。
しかしこのお店になっている建物、よく見てみると隙間だらけなのですが、雨漏りとか雪が入ったりとかすることはないらしく、建物も歪んでいる感じがするのだけれど、ずっとこんな感じらしい。
柱の作りとかも変わっていて、そういうのも昔の技法で作られたままらしく貴重なもののようで手をつけにくいっぽい。
冬は閉館するので寒さはどうなのかわからないけれど、うまく手を入れたら建物というのは保つものなのですねえ。
……ところで。
たしかにシゲチャンランドは秋のテントウ虫祭りでした。
テントウムシだけでなくカメムシとかいろいろ建物に入っていたりしたのですが、祭りらしく普段は見られないコラボレーションが見られましたよ。
こんな感じで。
「シゲチャンランド」への2件の返信
何回か通りましたが、賛同がなく通り過ぎていました、1人ではいるには?あぁ とか きゃぁ🍃ぁとか ナンなのとかの反応が有れば 嬉しのだが 求めても無理は 分かっているのです。最近は母親がやってくれるが寂しいなぁ〜
ここはひとつ、リアクションの音がでるアプリを入れて、ひとりで盛り上がるという方法は……なしですよね。スイマセン。