阿寒町から阿寒湖畔の方に向かう途中、あっかんべーの前を通った時ので、とりあえずソフトクリームを1つげっと。
たべながら阿寒湖の方に向かうことに……といっても、すぐになくなるけど。
そのあっかんべーから10分〜15分くらい走ったところで、車がたくさん駐車されている場所を発見。とりあえず我が組も釣られて降りてみた。
以前から、ここを通った時に舌川原という看板が目についていたのだけれど、降りてみてわかったことは、ここは私邸であるということ。
地名でもなんでもなく、人の名前だったのだ。
どうやら、私有地ではあるけれど自由に見て良いということで、ちょっと足を踏み入れてみると、
紅葉のシーズンということもあり、色づいた木々が目を楽しませてくれる。
単に木が綺麗に植えられてある庭園というわけではなく、
滝があったり、
池があったり、
ほどよく動物のイミテーションが置かれているなど、自然だけでなくこの庭を造った人の遊び心も楽しませてくれる。
民家を狙うのかと思うような熊がいたりとかね。
この動物はどうかわからないけれど、橋も手作りだし、たぶん池も滝も同じく手作りみたい。
このあたりではめずらしいような気がするイチョウなど、いろいろな木が配置されているので色とりどりの紅葉が見られ、
思いがけない場所で秋を実感させてもらいました。
こんなところがあったなんてと思っていたのだけれど、帰って調べて見たら、有名な場所だったみたい。
舌川原さんが約30年くらい前から、いろいろと考えながら作ってきた庭園らしく、いまでは観光バスが止まることもあるらしい観光スポット。
これを無料で開放してくれるなんて、うれしい話です。
さて、阿寒湖の方に向かっていたはずなのですが、ここに寄ったら、天気も良いことだし寄り道しようと、今シーズンも10月で終了するというある場所に向かうことに。
そう、行こう行こうと言って来ていなかった、この場所に。