台風のような低気圧が通り過ぎて、天気も良かったし、風が止みそうなら、ひさしぶりに屈斜路湖まで行ってみるかということにしたけれど、思ったより風が弱くならない。
でもまあ予報通りなら、屈斜路湖に到着するころには、そこそこ風も弱まるはずと思って来てみたら……
飛ばされるかと思うような、すごい風。
波もしっかりできるし、打ち寄せられた葉っぱもすごい量が集まってる。
湖畔のベンチでコーヒーでもとのんきなことを考えていたのですが、当然、湖畔のベンチで座って飲むのは、単なる修行状態。
だったら、和琴半島の中にあるベンチとかはどうだろうと思っていってみても、吹き抜ける風は尋常じゃない。
結局、風向きとは反対側の湖畔に座ってコーヒータイムをすることに。
これだけひどいのだから、ついでに砂湯も見に行ってみようと行ってみたら、
ここは海かっ。というような状態。
しかし、この鳥たちは楽しんでいるのだろうか……
クッシーは打ち上げられてるし……
今回、北海道を通り過ぎた低気圧が台風並だったのか、いろんなところで被害があったみたいだけれど、屈斜路湖周辺の道路沿いでも風で折れた木を切断していたりする人たちがいた。
なんだかこの前の冬の暴風雪を思い出すような流れだったので、なんとなくこの冬が心配になってきた。なにもしてないし。
ところで被害といえば、組長農園(?)の植物たちも倒れていた。
画像が、ぼけてるけど……
立つようにして出かけていったのだけれど、帰ってきたら、また強風で倒れていた。
とりあえず、すべての支柱をやり直して立たせてみたけれど、これでなんとかなるのかしら。
ちなみに、このトウガラシは一度も収穫してなかったのだけれど、今回、低気圧さんにやっていただきました。
楽しみを取られてしまったぜ……