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中標津夢見新そば祭り

「なまらウマイ!中標津夢見新そば祭り」というイベントがあるというのでのぞきに行ってみた。

「夢見そば」というのは、なかしべつ牛乳と中標津産のそば粉を使った蕎麦で、水を使わずに打ち上げたそばらしく、昔ならそれを聞いた時点でひるんでしまったところですが、北海道にはいろいろその手のがあるし、牛乳ラーメンがいけた口なので大丈夫だろうというこで。

入り口では、かしわそばともりそばを一つずつ注文。
前売り券を購入しておくと500円、当日券は600円。他にもそば粉やそばがきも販売していたけれど、そばを打つわけではないので今回は見送り。

会場では、たくさんの方がそばを打っていて、間近で見学することができる。

中には、そば打ちの名人と認定されている人たちや、段位を持っているひとたちが打って、名人のところには、いつも人だかりが。

熱心に見ているひとや、写真や動画の撮影をしている人も。

会場には、夢見そばに牛乳が使われている証拠というかなんというか、なかしべつ牛乳のパックがこんなにたくさん置かれていて「やっぱり入ってるのだなあ」と実感。

その牛乳が入ったそばはチケットを持って2階の実習室でそばと交換、それを食べるところに持ち込んでいただくわけですが、値段のわりにしっかりしたボリューム。それに器。

もりそばと

そばの風味などはマイルドな感じがしましたが、食感などはしっかりしたものでした。

他にも、お土産名人そばというのを買って帰ったのですが、こちらは夢見そばじゃなく牛乳の入っていないそばを名人が打ったということらしい。

たべてみると、夢見そばとそばの風味が全然違うし、ついていた出汁も会場のものとは違う丁寧な味付けの感じでした。

ほかにも、イベントとして大食い大会や早食い大会、体験教室もあったのですが、このあとLOCALSや買い物などがあったので、はやめに会場をあとにし、中標津の用事を済ませたあと向かった先がこちら。

摩周湖ばんば大会。

あいにくの天気でスケジュールとかが結構かわってしまったみたいで、到着したときには抽選会の最中。

終わった後、ポニーの重量レースがすぐにはじまったので、そちらを観戦。

やっぱり馬はすごいわ。と、このまま最後の重量曳も見たかったのですが、雨の装備もなかったので、はやめに会場をあとにしたのでした。

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