清里町のふるさと産業祭りで興味があったブースはいろいろあったけど、行く前から行こうと決めていたところがいくつかあった。
その一つがこちらのピザ。
道の駅パパスランドさっつるの石窯焼ピザ。
こんな大きな石窯を持ち込んで焼いてくれるというもの。
下に薪をくべて、かなり炎を上げながら、上でピザを焼いていくという方法みたい。
仕込んであったと思われるピザ生地を、会場でのばして、具をセットして、焼いて、焼き上がったものを皿に盛ってカットするまでを、1工程ずつ分担作業でどんどん焼かれていくというもので、
そうして出来上がって来たものがこちら。
小さく見えますが、意外に食べ応えあります。
あとは、下の画像の手前のテントのひがしもこと乳酪館のピザと、奥のテントのHUTTEの珈琲。
乳酪館の方のピザは、あらかじめ石窯である程度焼いてあったほぼ完成のピザを会場に持ち込んだグリラーで焼いて完成させる方法ということらしく、どうなのかなと思ったけれど、
焼き上がってくるものはおいしそう。
食べてみると生地はモチモチ感があるいい食感のものに、カマンベール、ゴーダ、チェダー、モッツァレラの4種類のチーズがたっぷり使われていて、いい感じ。
見かけがイイ感じだけれど工程を見てるとちょっと不安になった自分に反省。
これと一緒に、清里町のカフェ、HUTTE Cafe & Lounge の珈琲も一緒にいただきたかったのだけれど、こちらは30分待ちというではありませんか。
待っているのは大変そうだなと思ったら、予約できるみたいなので予約していただいたのだけれど、お店の人もまさかこうなるとは思っていなかったらしく恐縮がっていた感じ。
淹れているのを見ていると、ゆっくり抽出するタイプの豆らしく、それをすごく丁寧にいれてくれているようで、待ち時間も450円という値段もわかるような気がする。
ちなみに珈琲豆は、はぜや珈琲が焙煎したHUTTEオリジナルのブレンドみたい。
大変そうな感じでいえば、このオホーツク清里虹色うどんという清里町のご当地グルメも大変そうだった。
清里町の小麦粉と長芋を使った細いうどんなのだけれど、このうどんの食感はいい感じ。
あとは、虹にかけて7種類のうどんが味わえるというのも、まあ正直楽しい。
しかし、この小さな器に1つ1つ違う盛りつけをして、つゆも2種類を使い分けて、上の画像のように細口ポットで注いでいくというのは大変!
しきりに、普段とは違うおてごろ価格といっていたけれど、そう言いたくなるのは、わかるような気がする。
JA清里町女性部のでんぷんだんご。
これは2つだけれど、1つが100円。
これを買ったのが最初だったのだけれど、お腹が膨れそうな感じで、抑えないと抑えないとと思いながら、ぱくついてしまうというイベント入り口に売っている商品としては、罪深い食べ物。
違う意味で、大変な食べ物でした。
他にもいろいろ食べたり飲んだりしたけれど、長くなってしまったので、この辺で。