お気に入りだった三友牧場のチーズの販売が縮小傾向になってきたのだけれど、いよいよそれが本格的になってきて、チーズ難民になりつつあった我が組に届いた情報。それは中標津に月に1度だけオープンするお店の情報。
月に1度、しかも1日だけだからなかなか行けなかったけれど、今月こそは!ということで、やっと行ってみた。
朝10時開店だから朝食抜きで珈琲を水筒に詰めて、出発。
途中、レストラン牧舎のパンスタンドで朝食を補給しようということを思いついたまではよかったけれど……
行った時間が遅かったのか、Openの看板が掛かっているにも関わらず、パンは一つもなく、泣きながら(鳴きながら?)とりあえずお店に向かうことに。
お店は、この小さな看板だけが目印。
店舗は、ここがお店かどうか認識するのが難しいログハウスで、まさに隠れ家的お店。
ここに、select herb pino koko(セレクトハーブ ピノココ)というお店と、Affinage(アフィナージュ)というお店が入っている。
入って見ると、ハーブ、アロマオイル、ハンドクリームや、チーズ、ワインにジャムやパスタなどなど、こんなに小さな(失礼!)ところに、これだけの種類の商品が並んでるなんてのも、ちょっと想像つかない。
どちらのお店も、取り扱いの商品のジャンルにやたら詳しくて、聞いたらなんでも答えてくれるし、内容もわかりやすいから、安心して買える感じがよくって、
どんどん試食や試飲もさせてくれるし、調子にのって、えらく買い込んでしまいましたよ!
ちなみに、チーズは北海道のチーズというわけではなく、海外のチーズのみの取り扱いで、その月で店主がいいと思うものを揃えていて、この時は種類も白カビ、青カビ、ハード、ウォッシュ、山羊や羊などと一通り揃っていましたよ。
ここで買い物を済ませたら、あらためて朝食をということで、
いつものパンと珈琲のこうばで朝食とチーズにあうパンをゲット。
そのまま、次の目的地、根室のchikap(チカプ)で、ハード系のチーズを1つゲット。
もうちょっと買おうかなと思っていたのだけれど、アフィナージュで買いすぎました。
帰ってきてさっそく食べてみたけれど、試食したとおり、そのままでもおいしかったし、ワインや珈琲などとも良く合った。
いろいろな食べ方をしたりして、好みのチーズを探っていきたいものです。