猫のBOSSから美幌町である花火大会は、目の前で花火が上がるのでスゴイよという話を聞いて興味があったので行ってきた!
斜里からぐるーっとまわって、オホーツク海をぐるーっとまわって、北見から美幌という流れで、到着したのが夕方。
駐車場の場所がよくわからなかったのだけれど、係の人が穴場(?)を教えてくれて、会場の近くに車を止められた。ラッキー。
夏祭り自体は、11時からはじまっているらしく色々な催し物があったりしたみたいなのだけれど、花火大会は20時から。到着したのは17時すぎで、ちょうど、子供の部の盆踊りが行われているところだった。
で、会場に入った瞬間、目にはいるのが北見のクリシュナの屋台。
その瞬間、ナンスイッチがONになってしまう組長。
まずは腹ごしらえと、いろいろなものを食べる飲む。
どれもイケル!
そのうち、大人の部がはじまるころには、人もどんどん増えて来て、屋台の行列ものびるのびる。
暗くなってからは、写真を取るのが難しい感じの長い行列ができてましたよ。
腹ごしらえをした後は、間近だという打ち上げ場所のチェックをしにいってみたら……
近い近い!
隣接する施設が燃えないようにということか、消防車が屋根に放水をしていたりして、この距離でするなら確かに近いと納得。
盆踊りは、北海盆踊りというものらしく、子供も大人もゆるキャラも、踊る踊る。
1部の子供は子供盆おどり唄にあわせて、子供が踊る感じだけれど、2部は北海盆唄を子供や大人が歌いながら、大人が中心で子供も踊っていた…のだけれど、我が組は、花火の打ち上げ場所の目の前に陣取って待つことに。
打ち上げ場所の斜め方向にある小山がどうもいいポジションなのか、ひとがぎっちり。
そんな中、立ち入り禁止区域内に、車を止めている人がいたらしく、花火が打ち上げられないという事態に。
放送で何度も車のナンバーを読み上げて注意するも、持ち主は現れないらしく、どうなるのだろうと見ていたら……
あやしい鉄骨や道具を持ってくる係員が車を取り囲んだと思ったら、あっという間にテントを貼ってしまった!
おかげで打ち上げができる状態になったらしい。
スタッフも大変だ……
打ち上げ時間になると、みんなでカウントダウンをしてスタート!
すごく間近で、打ち上がるものだから、音とかスピード、火の粉の見え方がいつもと違う!
さすが、自称「日本で一番近くで観られる花火大会」!
打ち上げる場所まで見えてしまって、ちょっと引くぐらい(笑)
火の粉が飛んでくるわけじゃないし、至近距離のせいもあって、大きな花火はなかったけれど、その分、スターマイン的なものがたくさん打ち上がったり、音にあわせて打ち上がったりと、いろいろ趣向を凝らした演出があってよかった。
会場を後にする時のみなさんの満足そうな感じが、このイベントの成功を物語ってましたよ。
ちなみに、斜里といえばメーメーベーカリーとか、
オホーツク海沿いにあったネルというカフェとかにも行ったのですが、
その話はまた今度。