ちょっと北見に買い物に出かけたのですが、北見に近づくにつれ桜が目立つようになってきたので、北見市中心商店街で入ったお店の人に近くで桜の見られるところありますか?と聞いたら教えてくれた1つが行きやすそうだったので、行ってみた。
そこは北見河西ぼたん園というところ。
たまたまかどうかはわからないけど、5月1日〜6日まで桜花見ということで気軽に入れそうな感じなので入って見た。
ちょっとした柵を越えると、ちょっと不思議な感覚に襲われる庭に入り込んだ感覚になる。
比較的大きな桜が植えられてあり、桜の他にも様々な木々や花が植えられている。
クリンソウや
カタクリなど
他にもぼたん園というだけあって、ぼたんが季節になるとたくさん咲くらしい。
庭園にはアート的なものも置いてあって、この奥に写っている建物「サロン de ぼたん園」というところにも、何かおいてあるっぽい。
舞踏殿もあるし、観音像や石碑、つぶれかけた古民家などがあるのだけれど、園内を手入れしている方に聞いてみると、どうやらこれらは個人の持ち物らしい。
現在はボランティアの協力もあって。運営されているとのこと。
あまりみないマツの木もいろいろあって、
すばらしい。
あと、カフェも併設されていたので、入ってみたかったけど、すこし長居をしすぎたので予定がつまってしまい今回は断念。
こういう空間を作って、かつ一般にも見せてもらえる仕組みをつくってくれているというのは、ありがたい。
なにより思わぬ花見ができたのはラッキーでした。
桜といえば、当館の桜が開花しました!
館の中に入れてあった枝ですがね。
外にある枝や桜の木は、まだ時間がかかりそうですが、今年は折れてしまった桜のおかげで、少しずつ長い間花見ができそう。