根室駅前エリアにあるジャズ喫茶、サテンドール。1978年のオープンからもうすぐ40年という年、2018年の3月末に閉店してしま……ったのですが。
復活!
地域おこし協力隊員(根室市Jazzの街PR推進員)としてサテンドールの後継者を公募し、採用となった方が9月に再オープンさせたとのこと。
店内の棚やレコードなどは、残りつつも、約40年の月日の中で積み重なっていったいろいろなものがスッキリとした様子。
独特の和っぽいアイテムや、いろいろな飾りなんかもなくなったけれど、これはこれでいい感じ。
オーディオなどは、いろいろ一新されているようで設置されている大きなスピーカーも以前はパイオニアの古いものだったのが、JBLのものに。
コケモモジュースのような以前からあるメニューのうちいくつかは引き継がれたようですが、珈琲はリニューアル。
入り口に「当店焙煎コーヒー」というような表記もあったので、自家焙煎なのかなあと思いつつも、そこは確認できないまま、やっぱり珈琲をオーダー。
抽出もサイフォンからハンドドリップに。
前のオーナーからは「自由にやってください」といわれ引き継いで、いろいろと模索されているのだと思うのですが、たまたまかかっていたモーツァルトの曲に旅行者のような方からツッコミをいれられて困っていたりと大変そう。
でもいろいろこだわりのある方のようだし、これから深みが増してくることを楽しみにして、また訪れてみたいなあ〜。
「復活した根室のジャズ喫茶、サテンドール」への2件の返信
行ってきました。日本最東端のジャズ倶楽部のベース継続を願います。世田谷から根室に〜頑張って欲しいです!カレーが上品な感じでももう少し大盛りが根室には、美味しかったです。
おおっ!行ってきたのですね〜!今後の展開が楽しみですね〜。