釧路で車を止めて、釧路の幣舞橋あたりをぶらぶらと歩いていたら、
もうちょっと頑張ったら、なにかテーマになる写真が撮れるのではないかとか、一瞬思ったりするショットが……
撮れるわけではなく……なんてことを考えていたら目についたこの米屋さん。
石井米穀店。
以前から車で通るたびに気にはなっていたけれど、そこまでだった。が、しかし、米屋じゃないオーラが漂っていることは確か。
舟木米穀店のように、実は珈琲が売ってるとか?いや喫茶では?!とか思い、ググればいいもののそのまま勢いにまかせて入店する組長。
どうやら雑貨店のようなので、雑貨店ですか?と聞いてみたら、米屋ですとの返事。
それもそのはず、米屋として配達などを行いながらも、このようにオーナーがいろいろなところから集めてきた雑貨を並べるお店になった模様。
店内には京都のものなんかもあったりして、なぜだろうと思っていたら、それを察してか、どうやら豪華客船が寄港したときに、外国の方とかが買っていくということを教えてくれた。
なるほどね~と思っていたら、下にもあるのよと、地下も案内してくれることに。
中には焼き物がたくさん。
本州の作家の焼き物を、オーナーが買い付けてきたものとのことで、チョイスが独特。
数は忘れたけれど、かなりいろいろな作家の作品を取り扱っているらしい。
外観からは全く想像つかない入ってびっくりなお店でした。
そういえば、気になっているといえば、ここもそうだったなと、この機会にとついでに足を延ばしてみた。
いやおまえ、豊文堂とラルゴの近くだろというツッコミはさておき、
ここも古くから営業しているお店で、ああ、こういう文具屋さんあったよなあ~とか若干なつかしさなんかも感じつつ、2階に上がってみると、
なるほど、紙店!
と思うような品ぞろえで、額装も頼めそう。
高級そうな万年筆もいろいろあったりして、紙や文房具で困ったらここに来れば解決するかも?!
しかし、こんな感じで気になるお店が釧路でも他にもあったような気がするのだけれど、やばい、記憶力がやばくて思い出せない。
もう気になったら迷わず入るようにしないと!