ことしは遠くの桜を見に行こうと言っていたのだけれど、やんごとなきじじょーにより、いいタイミングの時にいそがしくなってしまい、結局、いつも見に行く桜になってしまった。
けれど、天気をのぞけば5月8日に訪れた津別21世紀の森は、ほぼベストなタイミングだったようで、
いつもは終わりかけている双子の桜は綺麗に咲いているし、
芝桜と桜の競演も見られたし、
登っても、
野球場も、
見下ろしても、
裏側の方に来てみても、どこも綺麗に咲いていて、
それでいて、すこし散り始めも楽しめたりと、何度か来た中で一番いいタイミングだったような気がする。
何より、この双子の桜が
満開のように見えるというのは、はじめてかもしれない。
タイミングが悪かったのは、かき祭りの前日5月11日に訪れた厚岸の子の日公園。
頂上の普賢象は満開だったのだけれど、まわりのエゾヤマザクラは、まだまだという感じ。
一番、咲いている姿をしっかり見せてくれたのはこの木。
ちなみに、聞くところによると、かき祭り初日あたりからどんどん咲き始めた様子。
弟子屈の屈斜路湖にある和琴半島に続く道は5月14日あたりに行ってみたけれど、こんな感じで綺麗に咲いていて、車を止めて記念撮影をするひとなんかもちらほら。
逆からみてもいい感じ。
和琴半島の方はまだこれから咲きそうな桜があったけれど。
ちなみに、和琴半島に続く桜並木は横からみても、なかなか。
15日は、おなじく弟子屈の桜が丘キャンプ場に、
お花見モードで、おべんとうと
珈琲持参で。
昼休憩の時間が終われば、貸し切り状態。
まだ桜が若いのか育ち方なのか、いまが満開!とかを実感できる日がわからないのだけれど、この日は天気もよく綺麗に見えた。
このあとも、ちょっとのぞいてみたけれど、これくらいがピークみたい。
あとは、合格の木。
年々なんだか勢いがなくなって来ている気がするけれど、それでも迫力のある姿を見せてくれた。
これは弟子屈町の名木のうち3本あるエゾヤマザクラの指定番号4番。残りの2本のうちの1本、11番は倒れてしまったのだけれど、枯れたかなと思ったら、端の方だけ何とか生き残っている雰囲気。
がんばって11番!
ところで!
津別に、オシャレな建物を発見!
TSKOOL(ツクール)というらしい。
オープンは6月3日、スタートは ISU WORKS とかで知られる山上木工のショールームになるみたいだけれど、ゆくゆくはカフェなども開設する予定とか〜。