釧路の愛国あたりを通る時に看板が気になっていたパン屋さん、ピーターパン。
パンをかけてピーターパンとな。って、千葉にある有名なパン屋さんにピーターパンというのがあるけれど、それとはたぶん関係なさげ。
ということはさておき、お客さんがひっきりなしに入っていく店内にはいってみると、
おお。いろんな種類のパンが並んでいるではないですか。
サンドイッチや生クリーム系のものもあるし、
ドック系のものもいろいろ。
クロワッサンもあるし、
食パンもいろいろ。
何より、店内に躍る天然酵母にカスタードなどの自家製という文字。
その流れでクリームパン登場。
厚岸の森高牛乳を使ったその日に練ったカスタードクリームをさらに増量するほどたっぷり使った、満ぷくりーむというものなのだけれど、トングでの取り方を間違えると自重で崩壊するほどのものらしく、ヘラで取れというではないですか。
そこまで言われたら買わざる得ないと、妙な意気込みの組長。
ほかにもいろいろ買って、さてお会計のところで、焼きたてを陳列しようとしていたお店の方が、焼きたてと変えますかと。
こういうのは千葉のとおなじだなあ〜とか思いながら、変えてもらって、さっそく駐車場に戻って車の中で、そのクリームパンをご開帳!
……の前に端をもったら壊れるような感じのパンで、たべてみると、もう飲み物っていう代物。
もう30年以上、営業しているパン屋さんのようなのだけれど、これは新しい気がするし、定番もありながら、いろいろ挑戦している雰囲気があるお店。
こういうところもあるのですなあ〜。