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たべもの

すごいところにあるカフェ。にっこりカフェ。

釧路のコーチャンフォーに向かう途中、本屋で物色するまえに一服したいなあと思った瞬間、ひらめいたのが にっこりカフェ のこと。

2つの「すごいところにある」という噂で、なかなか訪問に躊躇していたのだけれど、この日はナゼかそんな気持ちもなく、ただ飲み物だけでオッケーなのかなあという心配があるだけで、ふらっと来てしまった。

ただ、ナビの指し示す先がコレ。

道路は隆起しているのか段差がすごくて、この先はまるで行き止まり。

不安になりつつも、まずは徒歩で確認し、行けることを確認して、やっとこさ到着!

と、これが1つめのすごいところ。立地。

2つめはこれ。

高台の際から、春採湖を臨む景色。
お店の方によると、夕日が沈んでいく光景がまた格別らしい。

お店にはいると、このジオデシック・ドーム(でいいのかな)がお出迎え。

他にも木組みの色々なオブジェや

独特のセンスがひかる、異空間。

奥には、

アジアン風のカウンターなんかも。

そしてこの円形の窓。

実は、風の谷のナウシカに出てくる王蟲の目の殻みたいなドーム状のものが取り付けられていて、これがアレなんですってよ。いやあ〜、こんなところで再会するとは。

↑これには書いていないけれど、この時に出会ったものなんです。

あとはコレ。

店主によるとロケットストーブらしく、時計型薪ストーブに上から薪を投入できる穴と、配管と蓄熱材をいれたミルク缶をひっくり返してぶっ刺し、あとの廃熱は煙突でぐるっと店内をまわしてから排気するという代物。

これ、はじめてみたけれど、これでいいんだよな。確かにとか妙に納得。

さてオーダーはというと、有機栽培コーヒーに

ソイチャイ。

お店の料理や飲み物は動物性のものは使わずに作られているようで、チャイも豆乳とのこと。

夕焼けまでのんびりしてみたいなあと思うけれど、この日はいろいろほかにも用事があるので、このあたりでお別れ。

夏の景色もいいらしいけれど、どんななんだろうなあ。

さて帰りは、来た道を戻るのは大変そうだから、逆側から。

うーん、来るのも帰るのも、カードレールがないことが気にならないなら、こっちかも!
ただ店の横でUターンするのは人によっては一苦労かもしれないけれど……!

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