大雨の翌日、アトサヌプリ(硫黄山)の方に用があってお出かけ。
せっかくだからと、のぞいてみると、かなりの水の流れができたのか大きな川の跡が出現してる。
火山の成分のせいか何なのか、灰色の水がながれたように見え、川をコンクリートで固めてしまったような景色に。
ちなみに水の流れがなかったところは、ツルツルのガチガチ。
これは歩いて硫黄山に近づくのは大変そうと思ったら、外国からの観光客のひとたちは楽しそうに渡ってきている。
まあそんなもんかもな。
川はいたるところにできているようで、まだそれをめざして溶けた水も集まってきている。
雪の固まりが流氷のようになっているところもあり、その異常さを感じさせるけれど、普段を知らないひとは、ただ美しい風景のように映るのだろうか。
そういえば、この蛇行した流れを見て思い出した。
この前、美幌峠を通った時に見つけた山肌のこれ。
こんなところを滑り降りる人がいるの?!