版画の展示を見に行こうと、中標津へ。
といっても中標津に来たら、それだけで帰るわけではなく、まずはパンと珈琲のこうばでパンを補給。
ちょっと遅かったので、期間限定モノでお目当ては壊滅だったけれど、定番のものはゲットできて満足。
ちなみにこの手前に写っている栗&クリームチーズは、
こんな感じで栗やクリームチーズなんかがたっぷりの構成。
こうばはパン自体もいいのだけれど、こんな感じで、しっかりと中身もあるので、またイイ感じなんだよなあ。
そんなわけで、本来の目的。版画を鑑賞するため中標津のギャラリー、残日舎に。
ここを訪れるのは久しぶり。
入り口の敷居の高さは、相変わらずなのだけれど、それは雰囲気だけ。
勇気を出して入ってしまえば、心地のよい空間で、ゆっくりと作品を鑑賞することができるし、オーナーもこちらが恐縮しっぱなしになるくらい、いろいろと気遣ってくれる。
展示されている作品は、このアングルの反対側に並んでいるのだけれど、それだけではなく、
このカウンターで細見氏が最近、制作されている自身で製本された本を直接手に取ることができる。
触れることもできるのだけれど、さすがに版画部分には触れないよなと思ったら、表紙全体が版画になっているものもあり、これは触るしかないなと、手にとって本当に間近でいろいろと。
以前、細見氏にお会いした時には、最近はこういう小さなものくらいだけなのですよという話をされていたけれど、ここでは古い作品はもちろん、新しい昨年の作品も観ることができた。
細見浩 版画・道東の四季は、1月〜2月の展示。期間中は入れ換えもあるようだけれど、まだ入れ換えするのかな。
またゆっくり訪れたいものだわ〜。