清里町の緑地区でパン工房があって、そのパンが緑の湯と東藻琴の道の駅でゲットできるというので緑の湯の方に来てみた。
釧網本線緑駅の近くで目の前には緑スキー場もあるトコロ。
湯という名前がついているだけあって、ここは温泉施設。
しかも源泉100%かけ流しの温泉。
名前のイメージからなんとなく小さな公衆浴場なのかしらと思ったら、そんなことはなく、売店や休憩コーナーもあって、風呂上がりにものんびりできそう。
野菜や加工品なんかも販売しているし。
そんなところの一角にあるのが、Luna Llena(ルナ ジェナ)地球のめぐみのパン工房。
小麦と水だけで起こした発酵種を使ったパンで、北海道産の小麦を中心に素材にもこだわっている様子で「我が子に食べさせたいパン」という思いに基づいたパンとのこと。
さてそんなパンはといいます……と?
うお。もう売り切れ寸前?!
と思ったら、もうすぐ入荷するというので、ちょっと待ってみることに。
ホントだ。キタキタ。
緑の湯は毎週金曜日、東藻琴は毎週日曜日にパンが並ぶらしく、緑の湯の方は、いまのところ土日でも買えることが多いらしい。
ハード系のようなパンで、面構えもイイ感じ。
まだほんのりあたたかいし、なかなか好みそうなのといろんな人から説明を受けたりして、ついつい買いすぎてしまう我が組。
当然、あたたかいパンを口にせずにいられるはずもなく、さっそく車の中で1つ。
和のピリ辛チェダーパン。
ほどよい山椒と黒胡椒、それに七味唐辛子がチェダーチーズとパン生地にマッチしてイイ感じ。
見た目、皮が堅めかなと思いながら食べてみると、想像していたより柔らかく、それでいて歯ごたえがある感じ。
カンパーニュもいろいろあるようだし、
おやつ系もある。
クルミやレーズン、ベリーやゆずピールなんかが入ったちょっと贅沢なライ麦パンなんかもあったり。
ほかにもいろいろ食べてみたけれど、どれもお店のスタンスがわかるパンたちでした。
また販売するところが増えるような話もあるみたいだし、楽しみ〜。