更別村にある石窯ピッツァの店、Pizzeria Tuka（塚）は、十勝に来ている日とか時間のタイミングで気になっていながらも1度も来ることができなかったお店。
そこにようやく。
この隣に見えるのが野矢ファームのさらべつチーズ工房で、ここのチーズを使ったピザというのがここの特徴の1つ。
セルフサービスだったりするのが見えるのは、ここは店主がひとりで切り盛りしているからみたい。
ピッツァメニューは4種類＋日替わりピッツァ（この日は2種類）。他にも一品メニューやデザート、ドリンクメニューがあるのだけれど、今回オーダーしたのは……
ピザ屋に入ると必ずたのむ、我が組基本のマルゲリータ（1000円）
そして、4種類のチーズを使ったさらべつチーズ……よりも目についてしまった日替わりのきのことアンチョビ（1200円）をオーダー。
マルゲリータは、ナポリピッツァ系の生地で耳の部分のパリ感は少し控えめな分、すべてが飲めるように食べられちゃう感じ。日替わりの方も、具材がしっかりしていて生地にチーズ、きのこにアンチョビの味をしっかり楽しめる。これが25センチのサイズで出てくるものだから、ありがたい。
あとはプリンとあると無視できない組長が、石窯焼きデザートのプリン（300円）も追加でオーダー。
オレンジと生クリームが添えられたプリンで、それだけでもちょっとめずらしいのだけれど、プリン自体にも洋酒が入っていて、添えられたものと一緒にいただくとまたおもしろい。
気がつけば、ミシュランに載るわ、おにぎりあたためますかで紹介されちゃうわと、行列が心配だったのだけれど、この日はスムーズ。
この天気だったからかもしれないけれど、ラッキーでした。
そうそう。ここのチーズ工房のチーズも忘れずチェック。いろいろゲットしたのだけれど、道内産のチーズではあまりみない24ヶ月熟成なんかもあったり。
そういえば、テレビ番組で紹介されていた時、ちらっと映ったピザ窯が知っていたここのイメージと違ったのだけれど、実際見てみたら場所もモノも違っていた。
こんな感じで、イタリア製のピザ窯に。
考えてみたら、この建物にあるサイロというか塔みたいなのって、昔の写真になかったような気がするのだけれど、ここを増築してピザ窯があったところを抜いたわけなのか。
納得！