帯広で用事を済ませたら、時間がおもったよりうまく空いて、ここは更別まで行ってピザと考えたのだけれど、その日はおやすみ。それじゃあ帯広でピザを食べていこうと探してみたのかココ。
Tokachi Pizza Riry varrey(十勝ピッツァ リリーヴァリ)。
入ってみると、個性的な改装がされているようで、また煤か何かの風合いと相まった特徴的な雰囲気がある。
カウンターの向こうには、かなり大きめの石窯があり、奥の方に見える調理スペースも個性的。
聞いて見ると、店主ご自身の改装で、この薪釜も手作りらしく、使用している薪釜用の道具も自作。1年くらいかけて店を作り上げて、オープンしたらしい。
オーダーしたのは、アイコと大地のほっぺのピザと
トマトソースモッツァレラとかいう名前だったと思う。
サイズはMとLを選べるのだけれど、この日はMだけ。でも、Mだけれどしっかりしたボリュームがあって、Lをオーダーしていたらどうなっていたのだろうと思うくらい。
値段は種類によって変わるのだけれど概ねMサイズ1000円前後、Lサイズ1200円前後と、値段のわりにボリューミー。
ソースも自家製、バジルもフレッシュなものを使うなどの素材のこだわりがあるのはもちろん、何よりのこだわりは十勝の素材を使うことのようで、チーズや小麦粉を含め十勝産で作っているとのこと。
ちなみに大地のほっぺというのは、新田牧場の牛乳を使ったチーズの名称。
見た目は同じだけれどと自虐的に店主が言っていたけれど、もちろん見た目も違い、味の方も同じトマトベースでも種類を変えたり、チーズ自体も幕別のチーズ工房、NEEDSのチーズを贅沢に使っていて、ぜんぜんちがったものが楽しめた。
え。車に閉じ込めてそんなものをって?
ごめんごめん。