のんびりと寄り道しながら雄武町にある日の出岬キャンプ場に向かっていたら、夕日が。
到着したら真っ暗な景色を楽しむというシチュエーションは避けたいと真面目に向かったら、
間に合った!
オホーツク海を臨むこの光景。何年ぶりだろう。
そう、もうかなり前にもここを訪れたのだけれど、その時はしっかり寝てしまい日の出を見られなかった組長。
見ないといけないというわけではないけれど、なんとなく残念な気持ちが残ってたので今回はそのリベンジ。
管理棟で受付を済ませ、鍵をもらったのはこの空色の5番のバンガロー(3000円)。
コンセントもついていて電気が使える。
ただしノートパソコンや携帯電話の充電用と明記されていて、どうやらバンガロー全体が1つのブレーカーに接続されているようで、容量オーバーになると全部が落ちるらしい。
ちなみに他の設備も整備されていて、水場も芝もメンテナンスされているし、トイレは温水便座もついているのだけれど、今日日のキャンプ場はこんなものなの?!
ということはともかく、日もどんどん落ちてくるので、まずは温泉に入ろうと近くにあるホテル、オホーツク温泉ホテル日の出岬に。
数種類の風呂と露天風呂を愉しめる日帰り温泉が500円で入浴できる。
日の出時間をチェックして、
ゆっくり入ってホテルを出たころには、すっかり夜。
ということでキャンプ場に戻って酒盛り……の前に、せっかくなのでライトアップされた日の出岬展望台「ラ・ルーナ」に。
とはいっても夜だし、真っ暗な景色を眺めることになるのかしらと思ったら夜景もしっかり。
そんなあとは、キャンプファイヤー!
という派手なものではなく、小さな七輪と炭を持ってきているので、バンガローの近くでちびちびと焼いて飲むかと思って来たのだけれど、どうやら大きな焼台があるではないですか。
せっかくなのでと、そこでやるかと思って来てみたものの
大きな台に小さい七輪はちょっと違和感がっ。
でもまあいいかと、買ってきた刺身や鮨をつまみまがら火おこしし、鮭ハラスとか焼肉とかをチマチマとするのだけれど、なかなか炭の温度が上がらない。困ったなあというところに、隣で焚き火を楽しんでいたひとが、火をそのままにして帰ってしまった。
なんてことを……と思いながらも、まてよと熾火をいただいて来て、足してみるとなんだかイイ感じになってきた!
帆立を焼きつつお酒もいろいろ飲んでいたら焼く食材がなくなってしまい、買ってあったチーズを焼いてみたり。
ちなみに焼いたチーズはコレ。
途中で買ったノース・ブレイン・ファームの有機モッツァレラチーズ。
とかやっていたけれど、実は今回、なぜか食べ物をケチってしまっており、食材も尽きたので、バンガローに戻り、
飲み直す!ってころには雨が……
結構飲んだ我が組が日の出の時間に起きられるのか?いやその前に雨は?ってところだったけれど、無事、起きることができ、外はというと
雨が止んでる!
思ったより良い天気だし、さて朝日はどうよ?!と水平線の方を見てみると
うーん。日の出はよく見えない!
けど綺麗なのでオッケーオッケー!
しばらく日の出らしきものを楽しんだあとは、パーコレーターで珈琲を淹れ
さらにのぼった朝日を楽しんで組長の何年か越しのリベンジは果たされたのでした。
しかし、天気がギリギリ回復してくれてよかった〜!