天気がすこぶる良かったので、ちょっとドライブしようよ!ということになり思いついたのが、このイベント。
第38回ノンキーランドふるさとまつり。
前々日にロール転がしなるものがあるという映像を目にしていたのを思い出し、会場のある東藻琴に向かってみた。
場所はひがしもこと乳酪館の目と鼻の先、ひがしもこと緑とチーズの里ふれあいパーク。
時間などは詳しく確認せずに来たのだけれど、遠くから優勝とかいうアナウンスが聞こえるではないですか。
若干、急ぎながら会場らしきところまで来てみたら、ちょうど男子決勝がはじまるところ!(あっぶねー!)
正式名称(?)を第31回北海道知事杯争奪「ロール転がしどってん酷」ロール北海道大会というらしく……ぱっと見ただけでなんだかかなり気合いが入っている様子が覗える。
基本のルールはシンプル。男子の場合、400キロの麦稈ロールを3人+誘導1人で転がして、ゴールするまでのタイムが速いチームが優勝。
こんな感じで転がすわけ。
スタートしたと思ったらあっという間に障害を越え、もうゴール?!と思ったら、そこから引き返してスタートラインまで戻るという過酷そうなレース……
そもそも普通の麦稈ロールより重いこのロールは大会オリジナル。
わざわざロールをほぐしてから規定の重さになるように作り直しているらしい。
前回大会までは男子の部のロール重量が500キロだったのが、今回から400キロに。
それにあわせて4人でころがしていたルールが3人になり誘導者が1名追加というシステムになったらしい(女子は300キロの1チーム4人)。
ちなみに障害の高さは91センチ、コース全長40メートル(往復するから80メートル)。そして賞金が男子20万円、女子10万円!ほかにもいろいろ賞があるみたい。
実況もアナウンスも気合いが入っているし、審判っぽい人など競技関係者もかなりの数。
知事杯ってつくだけのことはある。
これがメインイベントだけれど、このあとも歌謡ショーや抽選会、もちまき大会まである。
野外バーベキューもあるし、即売会や売店もイロイロ。
乳酪館近くだから、あのピザもやってるし、東藻琴のお店が集まっているし、こども向けのいろいろな企画もあるっぽい。
東藻琴高校のフレッシュマーケットというのもあって、野菜や花、加工品が販売。
で、ここのフランクフルト(150円)がえらくジューシー。
いつのまにか手が肉汁まみれになっていて驚いた。
っといった感じで、いろいろ買い食い。
他のところだけれど、これも名前と見かけのインパクトでついつい。
ゆるキャラもいろいろ来ていてこども達にも人気。
シゲちゃんデザインの大空町のゆるキャラ、つくつくオホーツクんも発見。イラストだとそんな感じがしないのに、着ぐるみになるとスライムタワーっぽく見えるのが不思議。
え?この前のイベントまとめにコレが載ってないんじゃないのって?
い、いやあ。ホラ、まだ8月だから!