弟子屈で開催される通称そば祭り、第11回JA摩周湖農業祭「たぶん日本で一番早い新そば祭り」に今年も来てみた。
開催期間が2日から1日に変更になったせいか、スタート時間も12時から10時に前倒し。前回はオープニングの1時間前には行列もできて、販売もはじまっていたらしいとの話もあったので、ちょっとはやいめに到着してだいたい10時に撮影してみたのが、この画像。
ほとんど事前販売などはなく、花火の合図とともにスタート。開会宣言のあとは、最初のプログラム、弟小吹奏楽少年団の演奏が。
いろいろなブースが出ていて、サマージャックでも出店していた摩周和牛改良組合など新しいところもいろいろあったり。
さんまの箱売りや、海産物の焼き物も。
とはいっても、いろいろなところが、まだちょっと準備に時間がかかりそうな雰囲気。
手作りパン屋さんも出店するようなのだけれど、あとから聞いたらこちらは午後にオープンしていたみたい。残念。
結局、蕎麦は並ぶのが大変なこともわかっていたから、とりあえず摩周メロンをゲットして今年の赤肉と青肉を食べくらべてみたら、一度撤退。
ほかの用事を済ませて、夕方くらいに再挑戦。
今回のそば祭りは蕎麦のブースと天ぷらのブースがドッキング。
そばを買ってから天ぷらという流れが便利に。
残念なのは、そばの高橋名人の翁達磨が今年は来ておらず、摩周そば生産組合と札幌蕎麦切会の2店舗なのだけれど、お店を選べるスタイルもなくなったみたい。
そば打ち実演も、ちょっと雰囲気が違う(画像は10時くらい)。
そばの種類は、もりそば、やまかけ、なめこおろし、かけそばの4種類から選べて、どれも600円。
で、我が組はというと、かきあげ(200円)をトッピングした、やまかけと
さつまいも(100円)をトッピングした、もりそばをゲット。
ちょうどはじまった、摩周そば早食い大会を観戦しながら、そばをいただいていたら、17時20分ごろに62ミリの雨が降るとかいう情報が。
さすがに62ミリはないだろうと思いつつも、雨雲レーダーをみたら大雨は来る雰囲気。
ゴロゴロと雷も鳴ってくるし、この雰囲気だとテントの下でも大変な感じがしたので、はやめに撤退しようということに。
どうやら正解だったのかどうなのか、撤退中に禍々しい雲が。
もしかしてスーパーセル?!
会場は大丈夫だったのかなあ〜。