霧の中、向かった先は……
釧路市阿寒町の道の駅、阿寒丹頂の里。
阿寒の道の駅が国道をはさんで反対側にできたクレインズテラスという建物に移転。
それによって、その隣にある阿寒マルシェ、それにレストランと温泉、宿泊が一緒になった赤いベレーが1つの道の駅のような多機能の場所に。というか、考えてみればツルセンターあるわ、キャンプ場あるわ、美術館あるわ、パークゴルフ場あるわ、アスレチック場あるわなどなど、かなりいろんなものがココに集中している。
そんなものだから立ち寄る客はもちろん、車中泊の車も集まるので、車中泊スペースを用意。
期間限定だけれど、車中泊向けにレストラン朝食セットや道の駅でも週末限定の朝食セットまで用意したりしているみたい。
中はというと、地場のものや
周辺のものがたくさん。
喫茶のようなお店が2軒にイートインスペース、それに観光案内所もあったりして、盛りだくさん。
これだけあると阿寒マルシェの方は何があるのだろうと思うのだけれど、まだ開店時間ではなかったので、チェックできず。
そういや最近、製紙工場からの熱を利用した栽培を行っている釧路産のパプリカを最近よく見かけるけれど、こういうパッケージははじめて見た!(ような気がする!)と思って調べて見たら、これが普通みたい?
なーぜーだーろー。
ということはさておき、他にも道の駅に立ち寄り。
白糠町の道の駅、しらぬか恋問。
かなーり久しぶりに、ここに来たような気がする。
特産品をいろいろ見てまわって、レストランの方は食事のあとだったのでスルー。
海岸の方へ。
曇り空で風もあったけれど、波打ち際で楽しんでいる人達と、それを眺めている人達がいて、
我が組もちょっと降りてみた。
考えてみたら砂浜もひさしぶりだ!
上がったら、ちょっと変わり種のソフトクリームがあるこちらで……とおもったけれど、パリパリたい焼きとかなんとか書いている看板を発見。
やっぱりどちらもでしょう!
……というわけにもいかず、たい焼きの方に流れてしまった。
たい焼きを食べていると、モーターパラグライダーが!
撮り損ねて「パラ」の部分しか写ってないけれど、こんな風のあるところで、かつ人がいても大丈夫なんだ!と、そっちに驚き。
あとは、道の駅……じゃないけれど、鶴居村のつるぼーの家も久しぶりに。
地場野菜コーナーが「土日祝限定」「9:00〜無くなり次第終了」というシステムになっていた。
いつからかわからないけれど、以前ははっきりしていないようで狙いにくかったのだけれど、これだとありがたい。
店内は釧路のホエーさばなどの魚介系の商品や、店に飾ってある非売品の大きなつるぼーと同じくらいの編みぐるみが限定10個で販売されていたりと、いろいろ増えていた。
道の駅には関係ないけど、釧路市湿原展望台にも。
いつかここから湿原を眺めてみたいなあと思いながら、
この施設にここまで近づきながら、いつもちょっと高めの珈琲1杯の値段くらいの470円という入場料金に尻込み。一周2.5kmの遊歩道も歩く気が出ずに、ちょっと先にある駐車場からちょこっと見られる釧路湿原を眺めて終了。
嗚呼、我が組はいつになったら展望台から見るのだろうか!