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白糠の上茶路まつりへ

週末、オホーツクとか根室管内の方に行こうかなと思っていたのだけれど、ふと目についた上茶路まつりというイベント。

どうやら石窯ピザがあるし、富良野のパン屋さんも来るとか気になるポイントが。
しかし白糠は遠い……と思いつつも経路を調べて見ると、思ってたより距離がないじゃないですか。

ということで、来てみた。

場所は白糠町青少年旅行村。またの名を驚きの森(で、いいのだろうか?)。

開始前に到着したのだけれど、駐車場には車がけっこう駐まっていて、まさかと思って近づいてみると広場のようなところには、もう店がオープンしていて賑わいはじめてる。

富良野から薪釜パンのお店、ブーランジェリーラフィ。
この日はデニッシュ系のパンと少し大きめのハード系が主。まさか白糠でここのパンをゲットできるとは。

帯広から、とやま農場。今回は豆類いくつかと菜種油。
とかちむらとかで買ったりすることもある、豆。菜種油も作っているという話を聞いて、こちらも。

白糠から無農薬野菜を栽培している及川ファーム。
こちらではちょっと気になる野菜をゲット。

あとは野菜などを売っていた恋問館に、紫蘇ラムネなどを販売していた白糠町役場。

牛乳豆腐の実演をしていた白糠酪農チーム。

それに味わい深い羊肉のめん羊牧場。
この日はラムつくねとラム串焼き(だったかな?)。ちょっと濃いめの味つけだけれど、肉の強い味もあるので、それがイイ感じにあっていて何本か買ってビールと一緒にいただきたいくらい。

あとは驚きの森にあるノースベリーランドと、驚きの森のプリンやゼリー。

それに驚きの森ピザ。

ピザは移動式の石窯で十勝ファーマーズマーケットなど、イベントに出店していたりするみたい。

こんな感じの自作のピザ窯で焼いてくれるのだけれど、飛行船のピザ窯みたいに軽トラに乗せたり降ろしたりしたりできるらしい。

この日は1枚500円で2種類のピザが選べるということで、我が組はもちろん……

どちらも。

薪釜ピザらしい面構えで、生地はちょっとしっかりした歯ごたえのある独特のピザ。

他にチーズの達人を迎えた試食会、スペシャルチーズという会もあったみたいだけれど、14時からと我が組がいた時間からだとかなり待つことになるので、すごく興味があるけれど断念。

時間が経つにつれ訪れる人が増えて、ところどころ人だかりができていたり、遊んでいる子供が増えて来たりとしていたけれど、帰る人と来る人のバランスが取れているのか、それほど混み合わず和やかな雰囲気のイベントという感じ。

天気がよければ、この周辺を見てまわることもアリなのかなと思ったけれど、どうやら昨年の台風の影響で栽培しているブルーベリーやツリーハウス、それに釣りもできる川も影響を受けたみたい。

復旧は大変そうだけれど、なんとか回復することを願うばかりです。

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