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たべもの 買い物

あばしりフリーマーケット、ばんが市

流氷硝子館で開かれてる、あばしりフリーマーケットばんが市に行ってきた。

今回はクリーニングデイがテーマ。クリーニングデイというのはフィンランド発のリサイクルカルチャーイベントとのことで、このばんが市は、リサイクル・リユースだけでなく価値を付加するアップサイクル・マーケットをコンセプトに開催するらしい。

我が組的には一箱古本市が気になっているんだけれど、まずは腹ごしらえ。

移動式空想料理店、山輔。
道東を中心に、夏は津別峠、冬はニセコで営業しているキッチンカー。
メニューはサンドイッチとおからナゲット、それに甘系中心のドリンク。

サンドイッチの名前が変わっていて「私の中のフライに目覚めて生きるのです」「サルサは全部知っている」「博士の愛したエビアボ」「銀河鉄道のボロネーゼ」と。

空想料理店って、なんとなくわかったような気がする……!(あってる?)

オーダーは左の「銀河鉄道のボロネーゼ」(600円)と右の「博士の愛したエビアボ」(600円)

チョコレートクリームココア(350円)

道産中心の具材があふれるボリューミーさで、またこのパンとマッチしていてイイ感じ。
ココアの上にのっているクリームもたっぷりだし。

ちなみにキッチンカーはヤマト運輸の車を改造したものらしい(アップサイクル?!)

腹ごしらえが済んだら、流氷硝子館の2階にある会場の方へ。

かなり広いスペースにフリーマーケットの会場があって、リサイクルの品だけじゃなく、素材、ハンドメイドの雑貨やワークショップ、それに中古PCまで。いろいろ揃っている。

本はフリーマーケットの方でも販売している人がいたのだけれど、一箱古本市のメインの会場も結構な参加があって、それぞれの本のチョイスもバラエティに富んでいるので、最初の一周はあまり物欲がわかなかったものの、見ているうちに物欲がふつふつとわき、気持ちを抑えながらもいくつかゲット。そのあとお店のひとと話をしながら、また物欲がわき結局さらに何冊かゲットしてしまった。

嗚呼、また本が増えてしまった。いかん……いかんね。これは(自業自得)

そういや、斜里で行われた知床ワンデイブックス会場にもなった北野アルプ美術館に新たに斎藤俊夫山岳文庫というスペースがオープンになるらしく、そこのオープン記念イベント6月18日にある様子(!)

2階から硝子工房を見られるのも、なかなかないような気がする。

他にも皮細工や廃瓶にサンドブラストで模様をつけるワークショップ的なものなどあり、時間があれば楽しみたいけれど、そろそろタイムアップ。

最後に、清里から来ていた Farmer’s Kitchen TOKO TOKO で玉ちゃんまんをいただいて、会場をあとにしたのでした。

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