小樽も時間がなかったのだけれど、珈琲はやっぱりいただいて帰りたいと近くに見つけた自家焙煎珈琲店へ。
坂の上にある自家焙煎珈琲店、はち。
いりぐちでは野菜が販売されていて、これは…!と思いつつも、帰るまでには時間があるのでガマンがまん。
入店して、メニューを開いてみると撮影は声をかけてとのことなので、お店の方に確認。
古民家を改装した建物は、外からみてもいい佇まいだけれど、店内もいい感じ。
置いてあるもの1つ1つにこだわりがある感じで、たとえば古民家系のカフェによくあるような品でも、モノや手入れが違うという物がいろいろと。
ここで自家焙煎された深煎りの焙煎豆を25g、120ccというように、いくつか選択肢のある豆の量と珈琲の量を選んでオーダーする形。
25g 120ccと
30g 120cc。(それぞれ、たぶん……)
コクと苦みが特徴的な珈琲で、苦みの主張がこうあるのをいただくのはずいぶん久しぶり。
天然酵母のパンやケーキも気になるけれど、昼食に差し支えるような時間だったので、ここもガマン。
オリジナルのジャムなどもあったりして、ラベルには「8」と。
もしかして「はち」は「8」からなのかなあと気になりつつも聞きそびれ、でも気になって仕方がない組長なのでした。