ちょっと誘われて、屈斜路湖畔の和琴半島でシャッターを切ってきた。
この日の和琴半島は、東側が凍結の気配はなく、まだまだ湖という感じだったのですが、
西側の方は、ごらんの通り。
水面が見えているところは、湧き出ている温泉のおかげで凍結していないけれど、じんわりと凍ってきているのがわかる。
ここに来る直前に10分程度、カメラの説明をしてもらってから、あとは自由に撮るというもので集まったひとたちが何となくまとまりながら、おもいおもいのものを撮影していくわけですが、この日集まった人達の技術や興味、それに機材がバラバラで、いろんな視点でシャッターを切るものだから、それがすごく刺激になって、
ほとんど撮らないような視点の写真を撮ってみたり。
湖面の氷に寝そべって撮っている人とか、奥にはいっていく人、鳥を狙うひとや、木々や氷、雪をちょっと変わった切り取り方をしたりする人などなど。
そんなわけで、
いろいろと、
そのあとは、参加した人たちのうち何人かの撮影した全ての画像を流しながら、みんなでいろいろ話をするという機会もあり、やれ構図がどうとかモノクロもいいねとか、よく撮れてるとか撮れてないとか。
帰ってから、ためしにモノクロに加工してみたけれど、まあなんでもいいわけじゃないんですな、やっぱり……。ということはさておき、いつもと違った視点が出てきたような気がするいい機会でした。
かといって、巧くなるかは別問題なんでしょうけどっ。
そういえば、鳥にはまると危険という話を聞いたけれど、たしかに追っかけだしたら、レンズもカメラもいいものが欲しくなるのがわかるような気がした。いやあ〜、こわいこわい。
あ。ちなみに、撮影を抜け出してポケストップに立ち寄っていたのはナイショです（いやバレてるけど！）