弟子屈町の葡萄色の旦(えびいろのよあけ)というワインをいただくイベント、葡萄色の週末(エビイロウィークエンド)は10日間あるし、せっかくだからぽっぽ亭1軒だけじゃなく、ほかのところにも行ってみようと、こちらに来てみた。
洋風居酒屋PUKAPUKA。
ここはワインとのセットメニューが3種類から選べるというお店。
摩周そば粉を使ったピザとザンギとチップスがあるというので、全部オーダーして、ワインもボトルで頼んでみた。
NHKでも放送された、摩周そば粉のレンコンPIzza に
摩周そば粉のザンギに
摩周そば粉のチップス。
最初はセットメニューはピザ1種類だったみたいなのだけれど、何人かで訪れて全員ピザというのもなということで、3種類から選べるようになったみたい。
そば粉を使った料理っていろいろあるけれど、このパターンは新鮮でイイ感じだったな〜。
あとは、せっかくなので外から様子がわからなくって何となく入りづらかったコチラのお店にも思い切って入ってみた。
food & bar DOMANI(ドマニ)。
葡萄色の旦をオーダーすると、まずは乾き物が出てきて、その後ワイン。
そして、イベントのポスターにも出ていた弟子屈産野菜のキッシュが出てきた。
追加で何か頼もうかと考えていたら、お店の看板にピザと書いていたのを思い出し、ピザの中からマルゲリータをオーダー。
ちょっと変わった面構えの薄焼きピザが登場。
チーズもバジルソースもトマトも見た目よりしっかりある感じ。
3軒まわってみて感じたのは、どのお店で飲むワインも味や風味がそれぞれ違ったということ。
提供のガイドライン的なものはあるみたいなのだけれど、それぞれのスタンスがあって、そのことで同じ種類のワインなのに印象がいろいろ変化するみたい(たぶん)。
生産本数が200本ということだから、1樽でも作れないことはなさそうな量だけれど、ボトルに個体差がかなりあったので、そのスタンスだけで変わったのかちょっと聞いてみたいところ。
話によると、今年のぶどうの収穫は難しそうなので、来年はそれほどたくさん生産できなさそうだけれど、なんだかどの店も盛り上がっているような感じで、こういう雰囲気でまたいただけるといいもんだよなと思ったり。
ほんのり期待してよっと。