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たべもの

葡萄色の週末、はじまる。

弟子屈町産の山幸というぶどうを100%使用したワイン、葡萄色の旦(えびいろのよあけ)を愉しむイベント、葡萄色の週末(エビイロウィークエンド)が10月7日からスタートするというので、出かけてみた。

弟子屈町内6店舗が参加するというので、どこに行くか考えた末、昼は来たことがあるけれど、夜は来たことがなかった御食事処ぽっぽ亭に。

葡萄色の旦と合う料理とセットでいただくのが、このイベントの主旨なので、ここは素直にそちらをオーダー。
ちなみにワインはどのお店(たぶん)も1杯1000円、料理は店によって違うけれど、このお店は1500円。

料理は、ポスターなどでグリルプレートに摩周ポークや野菜などが盛られた「弟子屈産摩周ポークのグリル、摩周湖の夕日ソースとともに」という一皿だけだと思ったのだけれど、テーブルにはちょっとそんな雰囲気とは違うイラストが描かれた紙が。

なんとコレが、おしながきとのこと!なんだかコース料理みたいなんですけど!

ということで、弟子屈野菜のディップに

マンゴーソースのブルスケッタ(これは2人分)

カプレーゼに

摩周ポークのグリル!

なんとなく豚丼屋さんのイメージがあるけれど、ぽっぽ亭はいつも見た目もこだわっているという感じで、これもオシャレ。
しかも、これら野菜、果物、肉に乳製品と全てが弟子屈町産。もう地場産じゃないのはパンくらいじゃないの?!というくらい弟子屈づくし。
お店の方によると、これをするのには数に限りがあるようで、可能な限りやりたいと言っていたけれど、よくぞこれだけ揃えたなと思うくらい産直コーナーで見かける生産者さん、オールスターという感じ。

メインの摩周ポークのグリルは、マンゴーのソースと?!って思ったけれど、これが意外にマッチしている。

ワインの方はというと、そのままいただくと、酸味というか山ぶどうを連想させるような感じだけれど、スワリングをするとソレが大きく変化して、また違った味わいに。
ワインはボトルでもオーダーできて5000円。たまたまこの時は、居合わせた方々にまぜてもらって5人で一本を頼めてオトクな感じに。

ちなみに町としても気合いが入っているのか、注ぎ方についてはお店の方々にソムリエから指導をうける機会があったというし、

適温を保ちやすいようにと、真空のこういったケースも町から支給されているとのこと。
これ以外にもワインも酸化を抑えるために、窒素を入れて保存する道具もあるらしい。

これを担当している地域おこし協力隊の方が特に気合い入っているらしく、いろいろとこだわりがあったりして、

アンケートに答えるともらえるというこのコースターも木材も焼き印も作って用意したというし、聞いて見るといろいろこだわりポイントがでてくるでてくる。

お店の方も、例えばPUKAPUKAは、来てくれたひとのためにと予定されていた摩周そば粉のレンコンPizza に加えて摩周そば粉をオリジナルメニューを2品増やしたということだし、なんだかみなさん気合いが入っている印象。

最後には、初日サービスということでマンゴーソースを作る時にできたマンゴーの皮(だったかな?)を使ったパウンドケーキをサービスしていただき、いろんな方からいろいろ話も聞かせてもらいイイ時間をすごさせてもらった。

いや〜、ちょっとお祭り的な雰囲気もある感じだし、もう1軒行っちゃおうかな〜?!

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