道の駅まつり

弟子屈の釧路圏摩周観光文化センターで、道の駅まつり in 弟子屈というのが開催されるというので、ちょっとのぞきに行ってみた。

到着すると、施設の奥にある方の駐車場に。ここに誘導されるのははじめてだなあ。

イベントの方は、道東を中心に道内の9カ所の道の駅と、３つのシーニックバイウェイ、それにコミュニティFMやそのほか団体、企業が参加して、いろいろなものを展示、販売……とのことで、道外や道東以外から来た方への出店のような雰囲気。

となると、まあ今回はスルーするかなと思いつつ、寒かったので鉄砲汁（300円）を頼んでみたら……

あらま、なんと豪華な鉄砲汁！
これ300円ってどうよ？！と思ったら、はやく注文してくれたひと優先でいろいろ入れていくという、うれしい計らい。もちろん、ちゃんと毛ガニの身も入ってましたよ。

と、これに気をよくして、久しぶりに蒸し牡蠣もいっちゃうかと注文したら、なんだか身が小さいので3つね！とか入れてくれたり、ホットドッグを頼んだらオマケでまりも羊羹がついてきたり、災害対応の自動販売機でいろはすがもらえたり。

美幌峠のあげいもとザンギは、試食がそれだけで満足してしまいそうな大きさ。
道の駅で売っているのはみていたのですが、表面が見た目通りアメリカンドッグのような生地と思いきや、実はサクッとした感じだったので驚いた。なんでも食べてみないとわからないもんですなあ〜。

ちゃんと食べるところは風よけつきのテントがあって、ストーブもちゃんとついている。

ゆるキャラも登場するし、なんだかアプリを入れたら抽選があるとか、熊本支援のTシャツ販売とかいろいろ、イベントとしては、そんなに広くないところにイロイロ集まっているのは、メインのイベントがたぶん、これだから。

全国「道の駅」連絡会総会・シンポジウム。
毎年開催されていて、岩手県、佐賀県、栃木県、和歌山県で開催し、第5回の今回が初の北海道。

総会はともかく、シンポジウムは一般入場可能なのか来てみたらオッケーだというので、入ってみたらすごい参加者が。

講演や事例報告などを真剣に聞いているひとがたくさんいて、投影されるスライドをカメラで記録したり、メモを取ったりするひとたちも見受けられ、来場者も首長のような人から我が組のような一般人までいろいろといる。

主催者の話だと1000名を超える参加者ということだったらしく、他にも関係者向けの交流会や周辺の視察ツアーもあり、たしかに全国総会という規模のものだったみたい。

一部だったけど、このイベントが体験できてラッキーだったかも！