天気がよかったので、はやおきして午前中はいろいろとやって、午後は出かけるついでにランチも外で食べようと考えて思いついたのがココ。
弟子屈の釧路川のほとりにある cafe & bal COVO。
お昼前に到着したのだけれど、車が7台くらい駐車されていて、これはムリだろうなと思いつつも入店してみたら、お店には8人と、まだ席がいくつか空いている状態。
さすが北海道の車事情。
ということで、席に着き黒板メニューを見てみると、今日のおすすめは弟子屈産温泉育ちのルッコラと小エビ・カラスミのパスタ(1200円)とあるので、それをオーダー。
バルメニューは目の毒だから見ない見ない。
あとは海老のアラビアータ(1000円)。
ソースを楽しむためにも忘れてはならない自家製バゲット(200円)
アラビアータは、COVOらしいトマトベースのパスタ。黒板メニューの方は海の香りがするパスタという感じ。
で、なにがあわや浸水かというと、このお店 COVO。
この前の水害で釧路川が増水して、お店が浸水するギリギリのところまで水かさが増したらしい。
実際、裏手に回ってみると、
まだまだ釧路川の水位は高く、以前は降りられたところが水に浸かったまま。
周囲の木々にはさらに上まで来ていた痕跡も。
いろいろお店のものを高いところに移動させながらも、浸水覚悟だったとのこと。
めったに増水しない釧路川のほとりで反対側の眺めも良く、いい場所にあるお店だなあと思っていたけれど、自然と隣り合わせということに安心はないのだなと実感したのでした。