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たべもの

夕張の自家焙煎店、夕張サワダ珈琲店

夕張インターチェンジから道東道に入る前に、食事をしようと夕張のラーメン屋さん、のんきやに立ち寄り。

と思ったら、営業日のような気がするけれど、営業している気配はなく張り紙が。
よくみると、少し前の臨時休業の告知のような気がするのだけれど、なにかあったのかな?

と、昼食にあぶれてしまった我が組ですが、せっかくなので車の中からマウントレースイはやっぱり大きいなあとか言いながら夕張の町並みを見てまわり、道の駅へ。

その途中、珈琲屋さんらしき看板が掲げてあるお店を発見するも発見のたびにいちいち寄っていては目的地に着かないのでスルーし到着。

道の駅夕張メロード。
夕張メロンや野菜のシーズンではないからか、半分閉まっているように見えるけれど、中はちゃんと営業していて夕張メロンや炭鉱の展示施設やスーパー、それにちょっとしたテナントが入っている。

中でも、これが気になったのだけれど、さすがにメロンパンのカロリーを想像すると手が出せず(ヘタレ)、たんどらという竹炭を生地に練り込んだどら焼きのようなものをゲット。

あとは、夕張メロンソフトクリーム。

正直、名前だけかなと思いきや、たべてみると香りも味も夕張メロンをたべているような感じになるソフトクリームでびっくり。道の駅限定と書かれているだけのことはあるという一品でした。

あとは、ちょっとおなかが減ったし身体も冷えてるような気がしたので(ソフトクリームたべるな?)、あたたかい物をと思ったら、駐車場に出店が。

きのこ汁という言葉に惹かれてお買い上げ(ちなみにこの隅に写っているのが前述のたんどら)。こちらは、きのこ感たっぷりだし、あたたまった。

で、インターチェンジに向かおうと思ったのだけれど、スルーした珈琲店の自家焙煎ののぼりが気になって戻ってきてみた。

夕張サワダ珈琲店というお店。

入って見ると、10キロの焙煎釜がお出迎え。
北海道で10キロの焙煎機が見えるところに置いてあるというお店はなかなかないような気が。

あとは、吉田拓郎もお出迎え。
お店の中を占める割合は、珈琲が1番というのは当然として、あとは拓郎だけといってもいいんじゃないかと思うくらい拓郎だらけ。

マスターは珈琲の会社10年ほど勤め独立。30年ほど札幌で珈琲のことをして、故郷の夕張に戻ってきたらしい。なので、珈琲は40年以上のベテランなのかな。

そう聞くと、珈琲豆だけを買うつもりだったのだけれど、テイクアウトでストロングとソフトのブレンド(250円)を1杯ずつ。

どちらも、そんなベテランを感じさせるブレンドで、引き返して来た甲斐があると思わせてくれた珈琲でした。

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