富良野に、長時間発酵したものを薪釜で焼いているパン屋さんというフレーズだけでもテンションがあがるお店があるらしく、行ってみた。
が、あまり期待度を上げすぎるといけないので、気持ちを抑えつつ……
中心街からは少し離れた畑の中にあるお店、Boulangerie Lafi(ブーランジェリー・ラフィ)。
あとで気付いたのだけれど、十勝で開かれたイベント、スロウ村の仲間たち2015のに来ていた富良野の石窯パンのお店。あのとき、いつか行ってみたいと思っていたけれど、なんと偶然来てしまったわけです(忘れていたともいう)
もともとは同じ敷地内にある、この黄色い建物で焼いたり販売したりされていたみたいなのだけれど、農家さんが自作したのではないかと言われている倉庫を改装して移転されたみたい。
店内には、魅力的なピザやホットドッグ、クロワッサンや、バゲット、シナモンロール、パンドミやデニッシュなどなどいろいろ並んでいて、イートインスペースもあり、珈琲などの飲み物もいただける。
パンは、オープン時にある程度の種類が焼き上がっているのだけれど、そこから1時間くらい(だったかな?)でいろいろなパンが追加されていくらしい。
この右の棚は納品分と予約分の棚らしいのだけれど、こちらにもイイ面構えのパンが並んでいる。
肝心のパンはというと、いくつか買ったけれど、特に香ばしさが独特で、それが我が組には新鮮なパンで、これが今回買わなかったクロワッサンやバゲットだったら、どうなるんだろうとスゴイ興味を持ってしまうパンでした。あー、無茶してでも買えばよかったー。
ということで、今度来た時はオープン時を狙っていって、イートインで食べながら待つ作戦を実行するかな〜!?