おととしは、あまり時間がとれず、昨年は中止だったので、今年こそは摩周ウインターフェスタを満喫しようと、弟子屈にあるふれあいスペース コラーレに開会前には到着し、開会セレモニーを見に来てみた。
いろいろな挨拶や、チューブスライダー初滑り、ファンファーレが行われイベントスタート!
ということで、さっそく屋台を見てみると、焼きたてパンとかいう声にパンハンター(いつから?)の血が騒ぎ、まずは立ち寄り。
週に1日だけだけれど、こういうところが、この会場近くに出来たらしい。
ちょっと早かったので、まだ準備をしているところがあったりしたのだけれど、次に目に飛び込んできたのは、このインパクトのあるビジュアル。
本場名古屋のみそおでんときたもんだ。
名古屋から取り寄せた味噌を使ってつくった、みそおでんで、しかも全てワンコイン(100円)。
みそおでん、いいわ〜。
とか買い食いしている間に、恒例のじゃがいも拾いには長蛇の列が。
まだスタート10分前くらいだったのに、なんたること。
今年のルールは用意された袋に1人20秒以内につめられるだけつめるというもの(無料)
500キロのジャガイモが用意されていたので、さすがに順番がまわってきて、無事たくさんゲットさせてただきました!
いやあ、じゅうぶんじゅうぶん。このあと15分で、ジャガイモは取り尽くされたようでした。はやい!
あとは午後に向けて腹ごしらえ。
昇竜軒の正油らーめん、まりもが入ってるとかいう噂(んなわけない)のまりもクレープ、うわさに聞く、のざき精肉店のひな串。それに麻婆湯麺などをいただき。
麻婆湯麺をつくっているところを見ると、正油らーめんと同じに見えるスープに麺が入って、アレ?ここからどうなるんだろとおもったら、そこから麻婆豆腐をかけてくれる。山椒とラー油をお好みで入れたら、ほどよく麻婆味のラーメンでした。確かに確かに。
あ、クレープの丸い緑はまりもじゃないですよ(あたりまえ)。
腹ごしらえも済んだら、バギー体験や
射的に挑戦……とおもったら、どこかの射的荒らしがまぎれてました。プロな構えとただならぬオーラで子供を圧倒。こわいこわい。
その後は、全道氷上綱引大会を観戦。
今年からの新ルール(?)すべりを同じにするために、靴の上に履きものをつけなければいけないというのが追加されたらしい。
これでも、引き方などのチームワークや腕力、体重以外に、氷の状態を見た配置なども戦略にあるようで、なかなか奥が深いように見えた。
上半身裸で挑戦する若者などもいて、画的にもそちらがおもしろいとおもうのだけれど、それはちょっとカッツアイ。
雪像コンテストも観戦。
みなさん、あれよあれよという間に形ができあがっていくのだけれど、こういうのってやってみたら結構できるものなのかしら。難しそうだけど……。
あとは、アイスクリーム作り体験に。
あらかじめ牛乳150ccと生クリーム75cc、卵黄1個、グラニュー糖30グラム、バニラエッセンス2〜3滴がはいった、キャップのついたアルミ缶を用意してくれていて、それをよく混ざるようにふりふりして(と、寒いとこの時点で凍ってくるみたいだけど)、ジップロックに缶と雪と塩をいれグルグル巻きにして、袋に入れて、10分〜30分その袋を乱暴に扱うとできあがりというもの。
ちびっ子たちは投げたり蹴ったり振り回したりしていたけれど、大人なので、そういうのはそこそこに振りながら、フォトコンテストの作品や会場周辺の昔の写真などを見ながらふっていたら……
見事できあがりましたよ!
そんなわけで、すっかり体力も使ったので、一度退却とおもったら、おつかれな我が組の労をねぎらい、わざわざ牛乳の無料配付が(たまたまです、たまたま)。
なんと、あの高級牛乳、うしのおっぱいミルクでしたラッキー!
というところで退却した我が組の2回戦は……
後半に続く。