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帯広、秋のパンめぐり。

夏、行けなかった帯広のパン屋さん、風土火水(フウドカスイ)に来てみた。
フランス製の薪釜で焼かれるパンという、釜フリーク(いつから?!)としては外せないお店。

入って見たら、まあいい面構えのハード系パン達が出迎えてくれるではあ〜りませんか。

それほど種類はないとは聞いていましたが、これだけあれば十分十分。
どれにしようか迷いながら、何種類か購入。

買ったものは、小麦と酵母の香りがしっかりするパンが多く、生地もモチモチして、長く噛んで楽しめるものや皮の力強さを感じられるパン達だった。

ハード系寄りだから、山食は違うのかなと思いつつ、おいしそうだったので買ってみたら、これも独特の食感と風味でいい感じ。

ちょっと焼きが強かったものや酸味のある香りがあるので、好き嫌いが分かれるかもしれないけれど、組としては、また来てみたいと思うようなパン屋さん。

ちなみにパンは、すべて十勝の小麦を使ったものとのことですが、素材へのこだわりがかなり強く、この日店頭に並んでいたパンの半分以上は有機栽培の小麦を使っていたようだし、塩、油、砂糖、レーズンなど他の素材もオーガニックとか自然のものを極力取り入れているみたい。

農産物の製粉や卸を行っている会社の直営店ということもあって、小麦は石臼式のもので自社製粉しているという話らしい。

おいしそうなジャムも売ってますよ。

ちなみに釜は店内から覗ける位置にあるのですが、なんだか凄く大きく見える。

興味深そうな顔をしていると、なんと近くで見せてもらえたのですが、下層で薪を燃焼させるタイプの薪釜で釜の中もやっぱり大きい!

また、大きいだけではなく熱を動かす仕組みなどいろいろな工夫がされている高機能な薪釜の様子。こういうタイプの実物は、はじめて見たので、釜フリーク大興奮。

写真も撮らせてもらったのですが、興奮してあまりうまく撮れていないようでした……

あとは、帯広に来たらやっぱりいつもの、くるみのランプ。

そういや、この看板はなかったような気がする。

ちょっと前にパンを買って食べたばかりなのに、また買っている我が組ってどうよ?と思うくらい馬鹿ではありますが、

なんだか、かわいい新作や

タルトやキッシュ、

定番や

季節ものなどの中から、いろいろ悩みながらもここでもいろいろ買ってしまい……大丈夫なのか、その腹!という意見はすっかり忘れて満足のパンめぐりでした。

ところで風土火水周辺はサイン会場になることがあるようで……

交通ルールを守らない方は、もれなくサイン会を開いてくれるみたいですよ〜。

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